ハンドメイドの革製品にロゴや文字を刻印・焼印をしてみたい 一点モノの作品の仕上げにオリジナルの焼印や刻印を作って自分で焼印や刻印をすることができます。 レザーを扱うプロが愛用している真鍮製の焼印・刻印は、どのように使うのか? 今回は革に加工できる道具のご紹介になります。
電気式セット 半田ゴテ
熱源は家庭用コンセントで使える半田ゴテを用います。 かかるコストは焼印・刻印の大きさにより定額となっています。 デザインの細かさなどによる追加料金がない、サイズ別の定額が人気の焼印(真鍮製)。
真鍮(しんちゅう)という切削加工しやすい金属なので微細な線も製作OK! ステンレス製の焼印と比べても製作納期も短め!約1週間程度でお届けできます。
焼印本舗の電気式セットは焼印の大きさによりあらかじめセットにしています。 焼印をしてみたいサイズで道具がすぐにわかります。
温度帯は、約550℃。 革の素材への適温を少し超えているので、押しつけ時間を短めにするのがオススメのやり方。 できる加工は、焼印加工のみですが、革以外にも使えるので当店の1番人気のセット。
打刻セット 打刻棒
熱を加えずにハンマーなどで叩く圧力で型をいれるやり方。 ヌメ革などに刻印をいれることができます。
熱を加えない加工になりますので、刻印サイズはあまり大きくしないことがポイント。 ベタ面が多いデザインなども不向きですが、低コストで揃う打刻セットはレザークラフトをされている方にオススメ! できる加工は、刻印(型押し・素押し)加工のみとなります。
ホットスタンプ
温度調整が1度単位で、調整できるのがホットスタンプ。 セットしている刻印も垂直に降りてくるので素材をキッチリ置く事ができれば同じ加工位置に 安定した加工をすることができます。
焼印(真鍮製)の取り付け方も簡単になった新型。耐熱性両面テープの面倒な脱着もしなくていいんです!
最大350℃まで温度調整できるので、革や木材などにも焼印加工がカンタンにできます。 ホットスタンプで、可能な加工は刻印・箔押し・焼印の3種類。 ひとつ上の仕上げや安定した加工ができるのが選ばれている理由。
加工を失敗できない製品押しに最適な加熱道具です。 置き場所にも困らない重さ9キロのコンパクトタイプ。 コンセントも家庭用の電源でOK、別途業務用の電源の追加工事不要。
さいごに
仕上がりから選ぶ!コストで選ぶ!作業効率で選ぶ! 用途や素材により道具の選び方は人それぞれ。
焼印・刻印は同じ真鍮製となっております。 焼印本舗のオリジナルの焼印・刻印の特徴は後からでも道具を変えて同じ焼印・刻印が使えること。 まず最初に定額で揃う打刻セットで導入し、焼印がしたい時には電気式セット。
箔押し加工もしてみたい時はホットスタンプ! のように必要な時に必要な道具に乗り換えることができます。
デザインの違う焼印・刻印だけをオーダーすることもできます。 せっかく作ったオリジナルの焼印・刻印はいろいろなシチュエーションで活用してほしい!
焼印本舗では、オリジナル焼印を永くご利用いただけるように全ての道具に取り付けれるような仕様にしています。
・加工してみたい表現(焼印・刻印・箔押し)
・加工予定の素材(革・紙・木材など)
・作ってみたい焼印
・刻印のデザイン
お問い合わせの際には、ご要望についてくわしくお教えいただければ あなたにピッタリな加工道具のご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください!