焼印の歴史

焼印とは

焼印とは簡単に言うと、彫刻した金属を熱して食品や木材、革などに印(マーク)を付けることです。

焼印の歴史は古く、紀元前2700年頃までさかのぼります。牛などの家畜を放牧していたため、どこの家の牛かを判別するために家紋のマークを付けてブランド化をしていました。そこからブランドという言葉が、現在の商品ブランドという使われ方になっています。

現在では自社の商品であることや品質の証明として、ブランドマークを商品に焼印や刻印でつけるようになっています。

参考情報⇒

焼印で出来ることやメリット

ブランドの認知

耐久性の高い焼印

製品にショップのロゴやマークがあれば、似たような商品であってもどのブランドのものかを認識できます。有名ブランドであればコストをかけてパーツを作りますが、焼印であればコストを抑えて手軽にマークを付けることができます。

焼き目の耐久性の高さ

ブランド認知としての焼印

木材などに焼き付けた焼き目は、印刷のように経年劣化で薄れて見えなくなることがないため、文化財等の修復材への年度の焼き付けなどに使われたりもします。焼き目は湿気や熱、日光に対して強い耐久性があるため半永久的に焼印としてのマークが残ります。

環境への配慮

エコな焼印

焼印は木材や紙にも行うことができるため、今までパッケージにシールでロゴを付けていたものを焼印にすることでゴミを減らし環境へ配慮した取り組みにもつながります。

デザインとしての焼印

焼印でデザイン

焼印はロゴだけではなく、模様やキャラクーなどどんなデザインでも基本的には製作可能です。なので、ブランドをイメージする模様やマークを焼き付けてデザイン性をあげることも可能です。

イベントや催事での焼印体験

焼印の体験

焼印加工は特別な技術は必要ないため、イベントなどでプレゼントするノベルティグッズに、自分で焼印を入れる体験をしてもらえます。

開店や周年のプレゼントとして

焼印のプレゼント

当店では写真や手書きのイラストからでも焼印製作が可能ですので、相手に知られずサプライズでプレゼント用の焼印を製作することも可能です。

電気式焼印と直火式焼印について

電気式焼印

電気式焼印

電気式については温度を上げるために、半田ゴテを使います。 コンセントに差し込むだけで常時温度が上がった状態となりますので、温度が下がりにくく連続してお菓子への焼印が可能です。

●メリット
・一定の温度を保つので連続して利用可能
・温度が上がり過ぎないので焦げにじみが少ない
・コンセントに差し込むだけなので気軽に焼印が可能

●デメリット
・コンセントのない屋外では使えない
・7cm角以上の大きな焼印では温度が足りず使えない
・温度が上がるまでに約10分ほど待つ必要がある


お菓子用の電気式オーダー焼印の価格

上記の価格は焼印本体と道具のセット価格です。

【セット内容】
焼印(真鍮製)×1個
電気式半田ごて×1本

直火式焼印

直火式焼印

直火式については、直接火であぶるので電気式よりも高い温度で濃い焦げ色をお菓子に付けることができます。 ただ、何度か焼き付けることで温度が下がり、再度火にかけて温める必要があります。

●メリット
・約2分ほど温めるだけですぐ焼印が可能
・電気の使えない屋外でも焼印加工が可能
・大きなサイズでも直接火で炙るので焼印が可能

●デメリット
・高温になるため焦げやすい
・押すたびに温度が下がるため仕上がりにムラがでる
・火を使えない場所で焼印ができない


直火式オーダー焼印の価格

上記の価格は焼印本体と道具のセット価格です。

【セット内容】
焼印(真鍮製)×1個
直火用持ち手棒×1本


真鍮製とステンレス製の焼印

真鍮製の焼印

真鍮製の焼印

真鍮は比較的安価な金属の為、オリジナル焼印製作では広く使われている金属です。金属としては柔らかいので、デザインを彫る作業にそれほど時間がかからないため、短納期が可能です。

真鍮は耐熱温度がそれほど高くないため、温度の上限が決まっている半田ごてで温めるか、電気が使えない場所の場合は直接火で炙って温めます。直接火で炙る場合は、家庭用のカセットコンロなどがおすすめです。

ステンレス製の焼印

ステンレス製の焼印

焼印を調理器具とみなす場合は、食品衛生法に適合している必要がございます。

その点、ステンレス製の焼印は食品衛生法に適合していますので、安心して食品への焼印加工に利用いただけます。大手企業様や製菓・製パン工場様にもご利用いただいております。

 

ステンレスは耐熱温度や耐久性が高いので、業務用コンロや炭火、ガスバーナーなどの高温で温めて焼印加工をしていただくことが可能です。

オリジナル焼印はどちらの金属で製作しても、食品、木材、革、紙、布など、いろいろな素材への焼き付け加工にご利用いただけます。製作納期や価格面での違いもございますので、用途や予算に合わせてお選びいただけます。


いろいろな素材に使える焼印・焼きごて

どら焼きやパンなどの食品・食材への焼印

食品への焼印

有名なタルト屋さんでもやっている食品への焼印。他店との違いをだすのに手軽にできるので、大判焼きやどら焼き、カステラなどのお菓子にご利用いただくことが多く、最近ではパンやバンズへの焼印も増えてきています。

また、稀な食材のケースでは、お肉やフルーツの皮、餃子、ラーメンの煮卵、焼き芋などへの焼き付けでのご利用もあります。

カフェではSNSでの拡散を見越して、パンケーキにロゴの焼印をするケースも増えてきています。

食品への焼印加工事例⇒


木札や切り株などの木材への焼印

木材への焼印

焼印との相性がいいのはやはり木材。適度に硬さがあるので押付の失敗が少なく、誰でもキレイに焼き付け加工が可能です。お祭りの木札や喧嘩札、木製のアウトドアグッズ、間伐材を使った木工品、切り株、木製トレイ、お箸など様々な木材への焼印ご利用いただいております。

建築関連会社様では、廃材などを加工して作った木製ノベルティグッズへロゴの焼印をして、イベントでのお土産にしておられます。

他にも、重要文化財の修復木材へ記録用に年号の焼き付けでの利用もございます。焼印加工は熱や雨などの影響が少ないため長期間の記録保存に適しています。

屋外でのアウトドアイベントで、焼印加工を体験できるイベントでも活躍しています。

木材への焼印加工事例⇒


革・レザーアイテムへの焼印

革・レザーへの焼印

レザークラフトで製作した革製品へのワンポイントでのロゴの焼き付けから、OEMでのロゴの焼印加工などでご利用いただいております。

革の財布、鞄、ベルト、靴の中敷き、ジーンズの革タグや商品タグなどへの焼印でもご利用があります。革製品への焼印は比較的やりやすいのですが、温度が高すぎると焦げすぎて、革が縮んだり焼き切れてしまう場合もあるので注意が必要です。

革・レザーへの焼印加工事例⇒



焼印製作についてのご相談はお気軽に!

オリジナルデザインの焼印を作ってみたいけど、希望するデザインで作れるのか?どの商品を選べばいいのか?など、焼印製作について疑問や不安があればお気軽にご相談下さい。

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