ロゴ入れや、名入れ加工を自社で加工できるホットスタンプ。今回は、ロゴ入れ加工、オリジナル焼印とホットスタンプを使って何ができるかを簡単にご紹介いたします。
焼印本舗の加工道具、セットについてはこちらをご覧ください。
焼印オーダーの6通りのパターン
ホットスタンプとは?
焼印機・箔押し機などとも呼ばれるホットスタンプの最大の特徴は、温度調整ができること。直火式や電気式セットの場合、温度を細かく調整することができません。加工する素材にあわせて温度をコントロールしながら、型押し・箔押し・焼印加工が可能です。
温度設定ができるため、連続の使用時間(耐久性)にも決まりはございません。つけっ放しは、電気代の無駄なので使わない時には電源をお切りください。箔押しや、型押しをする150度までなら、電源を入れてから10分程度で予熱は完了します。焼印加工の温度の300度の場合、15分ぐらいの時間が必要です。
商品名:ホットスタンプTW350
加熱方法:電気。※家庭用のコンセントでご利用いただけます
温度調整:簡単。350度まで1度単位で調整可能。
メリット:他と比べて唯一温度調整ができる焼印加工ができ、安定した焼印が可能。
デメリット:素材の大きさなどにより加工位置に制限があること。
こんな方におすすめ:ひとつ上の仕上がりを目指す方。安定した仕上がりを量産される方。
焼印とホットスタンプでできること?
オリジナル焼印とホットスタンプで、革や木製品、食品などいろいろな素材にロゴ入れをすることができます。卓上タイプのコンパクトサイズのため、イベントでの持ち運びも可能です!※重さ約9キロ程度
焼印とホットスタンプの導入事例
オリジナルのロゴスタンプとホットスタンプで導入いただきましたお客様の事例のご紹介です。
ボール紙・台紙への箔押し加工
ホットスタンプで加工ができない?
ホットスタンプTW350で、取り付け可能な焼印サイズは、最大で横130mm縦100mmの大きさになります。それ以上のサイズの焼印では圧力がかかりにくくなりますため、おすすめいたしません!
加工位置が水平(フラット)ではない場合、上下にストロークするホットスタンプでは加工ができません。下の画像の特注治具を使うことで、曲面へのロゴ入れ加工も可能です。※特注仕様の治具や焼印製作は別途お見積りが必要となります。
素材自体のサイズが大きい場合、焼印を取り付けている位置が決まっているため、加工位置に限りがあります。
ホットスタンプでの加工、仕上がりを導入前にチェック!
ロゴ入れ加工する予定の素材サンプルをお送りいただけましたら、無料の試し押しをさせていただきます。試し押し後のサンプルは、ご返送させていただきますので、お手元で仕上がり具合をご確認いただけます!
ロゴ入れ、名入れの試し押しもご利用いただけます!まずはお気軽にご相談くださいませ。
焼印とホットスタンプのセットとは?
オリジナル焼印とホットスタンプTW350をセットでご購入いただけましたらセット割引がございます。はじめてのご利用の場合には、是非、焼印(真鍮製)ホットスタンプセットをお選びくださいませ。
ホットスタンプでの加工におすすめの金属は、真鍮製!価格表はコチラ