箔のひみつを知れば、自作の箔押し加工も失敗しない?接着剤がポイント!

箔押しをする際に、温度調整ができるホットスタンプのような機材があれば、外注に出さなくても簡単に自社での自作加工ができるようになります。 今回は、箔押し加工に欠かせない箔について簡単にご紹介をさせていただきます。

 

ロゴや文字のアルファベットの名入れの箔押し加工も自作加工で!

 

無地のギフトボックスにワンポイントのロゴを箔押し加工。 箔押し加工をする事で、オリジナリティがあがり高級感も出せる!

箔のひみつ

 

箔押し加工で使うキラキラしている箔は、いくつかの層により構成されています。手でさわると、ペラペラで、作業中に風が吹けばヒラヒラと飛んでいくぐらい軽いんです。

キラキラの箔(メタリックホイル)は5層から成り、接着層と呼ばれる一番下側の層にひみつがあります。この接着層には、紙には紙によくつく接着剤、プラスチックにはその樹脂によくつく接着剤が仕込まれているんです。

箔の構造をなんとなく知っているだけで、箔押し加工をする際にとっても役立ちます!失敗も少なくなります!

箔の種類は、すなわちよくつく接着材の違い。そして、その接着剤の種類により箔押し加工する時の温度が決まっているんです。 焼印本舗で取り扱いしている箔の種類は2種類だけ。

【革・紙用】 【プラスチック用】
通常の箔としておすすめしているのは、【革・紙用】の箔で汎用性があります。 【革・紙用】 箔押しする温度は110度。 カラーは ゴールド箔シルバー箔 そして、もう一つの箔が【プラスチック用】でツルツルした表面の素材でも箔押し加工ができます。

クリアファイルなどがイメージしやすいと思います! 【プラスチック用】 箔押しする温度は130度。 カラーは ゴールド箔シルバー箔

女子でもできる?簡単箔押し加工の動画

糖質制限ダイエット中のおみかが挑戦する、革への箔押し自作加工。

シルバー・ゴールド以外の箔もあるの?

箔押し用の箔の色について、『シルバー箔・ゴールド箔以外はありますか?』 あるんです!

 

白色箔もございます! 白色箔

 

艶無しの黒もどうぞ!焼印したような仕上がりもできる?? 黒色箔

 

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