今年の6月14日からロシアで開催される2018FIFAワールドカップ。あと2カ月しかないのに監督が変わってしまい、なんだかスッキリしない感じです、、、
そんなモヤモヤしている時には、焼印でストレス解消です! 焼印や箔押し加工って、これまでは職人さんがいぶし銀の技でしていたイメージをお持ちの方も多いかと思います。
木や革に焼印でロゴを自分で加工することは、オリジナル焼印があれば簡単に加工ができます。あまり難しい事は考えずにLet's begin! インスタなどのSNS全盛のこの時代、焼印というレトロでアナログな加工もひそかに盛り上がっております!
一度、体験していただければおわかりいただけるかと思いますが、焼印をじゅ~っ通してきれいに仕上がると気持ちいいんです。
焼印加工では、押した時の焼印の温度や押しつけ時間などで、焦げ過ぎてしまうこともありますが、焼きにじみこそ焼印加工でしかだせない風合いです。いろいろな素材に押して焼印をお楽しみいただければと思います!
自作の焼印加工ってどんなもの?
焼印加工とは、熱した金属版(焼印)を使って焼き目をつける加工で、その金属版をどうやって熱くするのかだけです。 熱くするやり方は、 電気を使って熱くする or 直接火であぶる このいずれかのやり方で焼印をしていきます。
半田ゴテであたためる電気式の焼印
電気式の焼きゴテに焼印をセットするのに約1分。+予熱に約10分。 電気式焼印の長所は、コンセントに差し込むだけなので、準備が簡単。
火が使えない環境では、電気式の焼印加工がおすすめ。連続した自作加工が可能です。 焼印はロゴやキャラクターなど希望のデザインで製作可能なので、自分だけのオリジナル焼印を作ることができます。
直接火であたためる直火式の焼印
直接火で熱するので、電気式よりも濃い焼き目が入ります。 その反面、焼き目のコントロールが難しいのです。
そんな時には、端材を横に置いて、本番の加工前には必ず試し押しをしてから焼印するようにしてください!ある程度は、焼き目をコントロールできるようになります。
金属にはそれぞれ融点、溶けて変形してしまう温度が決まっております。 バーナーやガストーチ、炭火、業務用コンロなどの強い火力であたためる場合には、鉄製(ステンレス)をお選びいただき、カセットコンロなど比較的やわらかい火力での場合は真鍮製でOK!
焼印の自作加工を楽しもう!
電気式と直火式での仕上がりですが、どちらもきれいに仕上がってるので、ご予算や使用頻度・設備などによりお選びいただけます。
当店の焼印・刻印は、道具を変更することで、後からでも、加工方法をチェンジする事ができます! 加工をする素材や仕上がり具合によって道具を付け替えれば、焼印の自作加工も失敗しにくくなります。