今日のためし押しは、おなじみのクッキーたちへの加工です。

ラングドシャ・特濃ミルク・ハーベスト
一度は食べたことがあるぐらい昔からあるすてきなラインナップ。

3種類のクッキーにまずは、でんき式のやきいんで焼いてみました!
ラングドシャ・・・サイズがちいさい・意外とこんもり膨らんでいる
特濃ミルク ・・・焦げやすく・はがれやすい
ハーベスト ・・・意外とやきいんがはいります

一見すると、表面もスッキリしていて押しやすそうな見た目のラングドシャ
焼き目がはいる温度帯で押しあてた場合に、焦げ目が入る前にとけてしまっている印象です
特濃ミルクは、サイズも大きく、これまた押しやすい見た目ですが、しっとり焼き上げられているクッキーのため、焦げ付きがすごく焼印に生地が、べったりとはりついてしまいます。

ハーベストは、おなじみのギザギザの輪郭で、網目状の表面なので最初はこれが一番、むずかしいクッキーだと思っていました。※ハーベストは押しやすいですが割れやすい
表面の凹凸は、浅いため比較的、他のクッキーと比べるとですが焼き目はつけやすい。
ここまでは、でんき式の焼印での試し押し
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はがれてしまいやすい素材には、高温・短時間の焼き付けの直火式焼印が!
でんき式焼印で何度やってもダメだった特濃ミルクも、なんとかですがはがれずに焼印がはいりました。
焼き菓子(クッキー)への焼き印でのロゴ入れは、クッキーの形状・表面の状態(凹凸やコーティング)により、焼き付けの難しさに違いがでる食材です。
焼き菓子にきれいに焼き目をいれるためには、焼き目がいれやすい素材かを事前にチェックすること、そしてデザインはシンプルに!
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