漆塗りの製品へのロゴ入れ加工をホットスタンプで加工しています。

設定温度130度、ナイロン用の箔を使っています
箔の定着はしていますが、アールがかっているため、一部ロゴがつきませんでした。
押し込み加減も強く押し込むと隙間部分にも箔がべっとりついてしまいます。

使用したスタンプは、樹脂刻印(シリコン製)
硬い製品・素材への箔押し用の刻印の樹脂刻印(シリコン製)での加工の場合でも、ロゴを入れる部分は水平になっている必要があります。
少しぐらいの、たわみ程度なら温度を少し上げて深く刻印することでカバーは可能です!
※ホットスタンプを使って、プラスチック系の素材へ箔押しされる時に最適な樹脂の刻印があります。

木材やプラスチックなど、加工する素材が固い場合の箔押し加工では、使う刻印が固い金属の金型の場合、うまく箔がつきません。
そんな時に、刻印をやわらかいゴムのような素材の「シリコン製の刻印」で箔押しすればカンタンに仕上がるようになります。
シリコン製のゴム印は、箔押し加工の温度帯では溶けることがありません。 木材や、プラ系の箔押しでうまくいかなくてお困りの場合は、お問い合わせください!