11月の最初の焼印は、チーズケーキです!日に日に寒さが増していっておりますが、店長おかどめは、毎日何かに焼印しております!
ホットスタンプや、直火式焼印など、高温の加工がちょうどよい季節になりました。(夏場は汗だくでやってます!) それでは、早速チーズケーキへの焼き目の再現性がどれぐらいなのかをチェックしていきます。
今回の試し押しの素材は、チーズケーキです!常温になるまでしばし待機です。 冷凍や冷蔵の食べ物への焼印では、印面温度が急激に冷えてしまうので、できれば常温での加工がおすすめです。
電気式焼印での仕上がりです!少し焦げてしまいましたが安定した焼き目が入ります お菓子、スイーツは焦げやすい素材です。デザインにベタ塗りの面が多いと、せっかくのスイーツが苦くなってしまいます。
そんな場合には、ベタ塗りではなく、輪郭線だけで表現するようにデザインを変えてみてください!焼印もきれいに仕上がりやすく、なおかつ苦みも抑えることができます!
チーズケーキの凹凸があると強めに押し込まないと焼き目がつきません・・・ ケーキに限らず、焼印をキレイに入れる為には、できる限り水平な加工位置に押すようにしてください。
でこぼこしている部分に焼印を押すと、焼きムラがでたり、へこんでいる部分に焼き目がはいりませんので! 焼印を押している加工を動画でもご紹介させていただきます!
砂糖や油分を多く含むスイーツなどへの焼印では、温度帯が一定の電気式焼印がおすすめです。高温すぎると焼き目がつくまえに溶けてしまいますので! 連続して加工する場合は、適度に印面をお掃除しながらの焼き入れが必要です。
カラメルのように砂糖が印面に引っ付いてしまい、新しいチーズケーキを汚してしまうことがあります。濡らした布巾や、ブラシなどで焼印のデザイン部分についた汚れは一回ずつにとっておくことをおすすめします!