うれしいことに、4年前にアップしたブログ記事をお読みいただきお問い合わせをいただきました。
『竹に焼印を押してみた!』のタイトルで丸い筒状の竹に焼印試し押しをしている内容になります。曲面への焼付け、しかも木材の中でもツルツルしている竹への焼印、4年前ですが加工した時の難しさは昨日のことのように身体が憶えています。
デザインは違えど焼印を押される素材が同じ種類の場合には、リアルに加工の難易度をお伝えすることができます。焼き付けの工程の難しさ・難易度は焼印を押す素材の種類と形状によりかなりの違いがあります。
いろいろな素材へのロゴ入れや名入れ加工をしていますので、よっぽど変わったもの以外はおそらく過去の記事でご紹介をしているかと思います。メールや電話でのお問い合わせの時にも、よく似た事例のブログ記事をご紹介させていただくこともよくあります。
樽への焼印をご検討されているお客様は、こちらのブログ記事よりお問い合わせいただきました。
樽のような円錐状の素材への焼印では、ロゴが歪んできれいに押すことがむずかしいのです。樽に使われている木の種類(硬いかやわらかいか)や、樽のサイズ、デザインのサイズなどより無理のない焼印サイズや加工道具をご提案させていただきました。
加工事例の記事のタイトルを教えていただければ、加工している焼印サイズや製品サイズもご案内させていただきます。デザインの焼き目としての再現性は過去の事例よりご確認いただくことでより具体的に仕上がりのイメージがしやすくなるかと思います。
同じ素材でも形状や状態により、焼印をしてみないと仕上がりが想像しにくい場合には、試し押しや焼印レンタルのサービスなどをご案内しています。革・木・食品など、焼印でロゴをいれることができる素材は多種多様なものがあります。
焼印にするデザイン・サイズのご相談から焼き付けの難易度、加工道具のご提案まで、用途にあわせてご案内をさせていただきます。焼印は硬い金属で作るのですが、ご対応は柔軟に頭をやわらかくして使いやすさ、仕上がり重視のオリジナル焼印をお作りいたします!