竹に焼印を押してみた!電気と直火どっちがいい?竹への焼印の攻略法はこれだ!

今日の試し押しは、竹への焼印になります。『鬼滅の刃』のヒロインねずこが口にくわえている竹です!曲面へのロゴ・文字の焼印加工のご参考にしていただければ幸いです!!

プレーンな竹と焼いた竹に電気と直火式の2つの方法で試していきます!

近頃小さなモノが見えづらくなってきた!老眼・・・?眼鏡外すとピントがあう!!

小さいサイズで円筒形の素材なので、すわりが悪い!そんな時はこれ↓↓

挟んでしまいましょう!素材を傷つけないように加減をしています。

曲面への焼印でもコツさえつかめば綺麗に焼き印できますよ! 竹特有のつるっとした表面のせいで、焼印がすべってしまいます。曲面への焼印では、すべらないように、グリッと押しまわすように焼印をあてていきます。強めに炙った直火の焼印、きれいに入りました!

曲面への焼印加工は簡単ではありません。やけどに注意が必要です! 直火の次は、半田ごての電気式で焼き入れします!

電気式の焼印でも綺麗に仕上がりました!

素材が黒っぽいと焼印が目立ちません・・・ 竹に限らず小さな素材・製品に焼印加工をする際には必ず革製の厚手の手袋をするようにしてください。手に焼印が、はいってしまいますのでくれぐれもご注意くださいね! 竹への焼印では、直火でも電気でも仕上がり具合に大きな違いはないようです。

加熱の方法よりも、デザインの方が重要かもしれません。竹の径にもよりますが、あまり大きいサイズで作らない方が綺麗に仕上がります。

できる限り、線で表現しているデザインがおすすめ。文字であれば、線の太さはあまり太くしない事。太いゴシック体は難しいかもしれません。ベタ塗り部分が多いと、すべりやすくなります。線で表現していれば、竹に食い込みやすくなるので押しやすいのです! 竹にロゴ・文字の焼印をするなら、電気でも直火でも大丈夫ですが、デザインとサイズに気をつけましょう。

 



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著者 焼印本舗 店長 岡留

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