試し押しのご依頼の際には、こんな風に希望の加工位置とおおよそのサイズ感などもご指示いただければ、より実際の加工に近いものでテストをさせていただきます!
たるの胴回りへの焼印ですが、ゆるやかなアールがついてあります。
曲面への焼き付け加工の場合、円筒形の形状でアールが一定な場合には、焼印の方に同じアールを入れて仕上げる事も可能です。ただし、たるのような形状の場合、一定のアールをつけるよりも、通常のまっすぐな焼印でも焼印加工ができそうです。
一定ではない場合に、おおよそのアールで仕上げてしまった場合、サイズや加工位置によっては、焼印自体がたるにつかない場合がありますので。
曲面への焼印加工を簡単にするポイント
・横に長すぎないデザインにすること。 幅があるデザインの場合、押し回す際にずれやすい。 ・黒ベタが少ないデザイン こちらも、理由ははじめのものとほぼ同じで、ベタ部分が多いとすべりやすいんです。また、ベタ部分よりも線で表現することで、素材の樽に焼印が引っ掛かりやすくなります。焼印加工のやり方は?
電気式と直火式のいずれかの方法でも焼印自体は可能です。 押し回す焼き付け加工の手間があるので、おすすめは直火式です。電気式よりも取り回しが楽なので、手元の細かいコントロールにおいては、個人的には直火式がやりやすいです。 素材により焦がしすぎたくない・・・ カセットコンロなど加熱の準備が・・・っていう方は電気式でもOK。
お待たせしました、焼きます!
曲面への焼印の加工のご案内は動画にてご紹介させていただきます。 実際の押しつけ時間などをご参考にしていただければ幸いです。 曲面に焼印加工をされるご担当者様必見!そう、失敗動画です、慣れるまでありがちな失敗なのでこちらもご参考に! 杉や檜などに焼印をした際にでる、香りもいいんです!
樽の素材の木にやわらかみがある為、横長のデザインでもコツさえつかめば失敗は少ない素材だと思います。
くれぐれも、焼印加工の際には火傷にご注意をしていただき作業をするようにお願いします。
焼印サイズ: I❤焼印 30mm*30mm
焼印サイズ: 似顔絵 15mm*30mm

























