今日の試し押しはコルク素材への焼印加工です。電気式の焼きゴテで仕上がりを確認していきます!
現在の朝ドラの『らんまん』の影響を受けてか、植物にも興味がでてきております。コルク(天然)は、コルク樫という木の樹皮のことで、剥がされた樹皮は9年周期でまたとれるそうです。知らなかったのですが、とってもエコな素材です!
用途にあわせて厚みや表面の仕上げを変えて、日用品や床材として利用されています。店長おかどめも、コースターや作業机の上にコルクマットを敷くなど便利に活用させていただいております!
厚みや表面加工の違いで、焼印の仕上がり具合はそれほど影響は受けないようです。ただし、薄いコルク素材の場合、押し付け時間が長いと焼きぬけてしまうことがあります。よく乾燥している素材なので、焼き目が入る時間も短めではいります!
分厚いコルク素材への焼印加工でも、やはり押し付け時間は短めがいいです!焼きにじみしやすい素材のため、思い切りよくパッと押してすぐ離す!これが一番きれいにしあがる方法です!
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