一番人気の商品『焼印電気式セット』は、家庭用コンセントでご利用いただけます。焼印の大きさにあわせて電気ゴテをセットにしたアイテムです。連続の焼印加工で商品にポン、ポン、ロゴが入ります!
垂玉温泉 瀧日和様『アイス最中』への焼印で導入いただきました。
■きれいな仕上がりのために■
電気式セットでの焼印加工では、素材にあわせた押し付け時間、押し付け具合などを工夫することで、きれいな焼き目(仕上がり)をつけることができます。
食品への焼印加工では、状態(常温・冷蔵・冷凍)や形状などでも多少の違いはありますが、適温(焼印の印面が高温)になっている場合、押し付け時間はできるだけ短い方がきれいに仕上がります!
グッと濃い焼き目をつけたいがために、長く押しあててしまうと、真っ黒になってしまいます。。。
■焼印に汚れが・・・■
食品などへの焼印加工では、素材が焼印にこびりついてしまうことがあります。
鉄は熱いうちに打て、ではないのですが、焼印についてしまった汚れも、焼印が熱いうちの方がとりやすくなります。
濡らしたペーパータオルや、ふきんなどに熱い状態の焼印を押すことで、表面についてしまった軽い汚れなどは、取り除くことができます。
■焼付きを防止するために■
使用する頻度が高い場合は、通電前に本体からこて先が外せるかどうかを確認してください。
1 焼印・コテが完全に冷えた状態まで待ちます。
※作業終了後は各部品とも非常に熱くなっています。十分冷めた状態で作業を行ってください。
2 こて先止めねじをプラスドライバーで緩めます。
※ねじは2種類あります 浮いていないねじは内部の加熱芯を止めているねじなので、これを緩めてもこて先は外れません。
3 焼印+アタッチメント(銀色の軸)を抜きます。
■電気ではじめる焼印加工■
焼印を電気の力で加熱するので電気式セットと呼んでいます。もうひとつは、直接の火で加熱する直火式の焼印なので、直火式セットになります。電気と直火(じかび)の二種類が一般的な焼印のスタイルです。簡単に電気式の特徴をご説明させていただきます。
加熱方法:
電気。家庭用のコンセントで使えます。
※100Wや300Wと記載しているのは商品電力の目安です。容量、電気ゴテのパワーの違いのことです。
温度調整:
やや難しい。コテ自体に温度調整機能無し、専用機材で大まかな調整可能。
メリット:
準備が簡単で比較的に温度帯が決まっているので仕上がりに個人差が出にくい。
デメリット:
連続の焼印加工には不向き。※連続の推奨時間は1時間以内。
電気式焼印セットは、焼印本舗のセットの中でも不動の一番人気の商品です。やはり、簡単な準備で届いてすぐに焼印ができるので選ばれています♪