焼印本舗の金曜日はご来店の日です!なんと、大分県からお越しいただきましたお客様です。桐箱へのロゴ焼印で導入いただきまして、ホットスタンプTW350のレクチャーをさせていただきました。
桐箱にホットスタンプTW350を使用して、焼印の試し押しをご一緒させていただきました。お持ちいただいた手作りの桐箱、その軽さにびっくりしました!最初に渡された時には、ただの立方体・箱に見えたので、『蓋とか無いのですか?』と聞いてしまいました。つなぎ目がわからないぐらい、きっちり蓋が閉まっていたので・・・桐箱は、密閉性が高いというのも特徴のひとつなんだそうです!
割り印のように、蓋と本体の重なる部分に焼印を入れています。どの方向からでも、桐箱は閉まるそうですが、木目が揃っているので割り印があると目印になって使いやすいですね!いい職人が作られた桐箱は、蓋と本体との境目がわからない!手で触っても段差がないのです!
桐箱や、桐について専門的なお話しをいっぱい聞かせていただきました。ホットスタンプのレクチャーの時間よりも、店長おかどめからの、桐に関する質問タイムの方が、多かったかもしれません・・・
ホットスタンプTW350では、木製品にも焼印ができるようになりました!最大温度350度までの加工でご利用いただけますので、桐箱にもガッツリ焼き目がはいります。側面などへの加工の際には、可動式作業台があると治具無しで簡単にロゴ入れができます。
なんと!お土産までいただいてしまいました!!地元の大分県のお知り合いのうす皮まんじゅうです。あんこがいっぱい入っていてとても美味しかったです。ご馳走さまでした!桐箱づくりのプロフェッショナルですが、お城めぐりが趣味で、なんと、すでに伊丹市にある、有岡城跡もバッチリ見ているとのことでした。
そして、携帯のアプリ、お城めぐり?も見せていただいたのですが、全国のかなりのお城を巡られている!!店長おかどめも、歴史好きで、ホットスタンプの話しが1、桐箱についてが3、歴史6という感じで、楽しいレクチャータイムとなりました。お返しに、荒木村重まんじゅうをお渡ししたかったのですが、ありませんでしたので、酒まんを旅のおやつにとお渡しさせていただきました!