『箔押し加工をするために必要なものは?』

箔押し加工とは、熱と圧力を利用して、金属箔や顔料箔を紙、革、プラスチックなどの素材に転写する加工技術のことです。熱を利用するため、「ホットスタンプ」とも呼ばれます。

オリジナルの焼印/刻印でのロゴ入れをするための道具は、電気ゴテや、打刻棒(打ち棒)、直火式の持ち手棒などがありますが、温度調整ができるのはホットスタンプのみとなります。箔押し加工をするためには、ホットスタンプのような温度調整ができる機材が必要となります。

箔押し加工(ホットスタンプ)の仕組みは以下の通りです。

  • 加熱された版(金型):文字やデザインが彫刻された金属製の版を加熱します。
  • 箔:熱によって転写する箔(金箔、銀箔、色箔など)を、版と素材の間に挟みます。
  • 圧力:加熱された版で箔の上から素材をプレスします。
  • 転写:熱と圧力によって、箔の接着層が活性化し、金属や顔料の層が素材に転写されます。

箔押し加工に必要なもの

1)デザインを素材に転写するための型となる版が必要です。箔押し加工用の版は2種類あり、真鍮製もしくはマグネシウム製の金属からお選びいただけます。

2)熱転写用の箔(金箔、銀箔など)

3)ホットスタンプ(箔押し機)温度調整ができる加工道具

箔押し加工(熱転写)をするために必要なものはこの3点になります。

 

焼印本舗のホットスタンプTW350の特徴 

設定温度は、最大350度までの加工に対応しています。表現できる加工の種類は型押し、箔押し、焼印加工の3種類になります。

加工できる素材の厚み・高さの制限が減り、約15cmの高さまでの大きさの素材でご利用いただけます。 
デジタル温度調整機能 ・最大温度約350 ・上下の可動域は約15cm

 


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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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