焦げ過ぎない!安定したロゴ焼印をするならホットスタンプで!

今日の試し押しは、木のへらへのロゴ入れです。現在のロゴの仕上がりと同じような焼き目(仕上がり)になるかどうかを実際に加工をして比べていきます!

木のへらに焼印

焼印を押す素材は赤福餅についているような、木のへらです。

細かいデザイン、隙間などを焼印加工で再現する場合には、温度調整ができるホットスタンプTW350を使います。

木のへらへの焼印加工では、電気式や直火式でも加工は可能ですが、細かい隙間部分は焼きつぶれてしまいますので、今回はホットスタンプをチョイスしました。

木のへらに焼印

ホットスタンプで木に焼印加工をする温度帯は300度から350度。仕上がり重視、焦げすぎない場合には設定温度は、低めの300度での加工をします。

設定温度と押し付け秒数により、木への焼き目、仕上がり具合にも違いがでます。焼き付けをする際の設定温度が低めの300度の場合でも、5秒以上押してしまうと、焼き焦げがまわってしまいます。

ホットスタンプで焼印加工をするメリットは温度調整ができることと、位置合わせがしやすいこと。小さい製品サイズでロゴの位置を安定させての加工をする場合にはホットスタンプでの加工がおすすめです。

 

 


木材 / 試し押し
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著者 焼印本舗 店長 岡留

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