焼印を作ってみよう!サイズに関する疑問を徹底解説いたします!

焼印本舗のオーダー焼印製作は、お客様のデザインとご希望のサイズでお作りいたします!

オーダーメイドでの受注生産品ですが、簡単にオーダーいただけるようにサイズ別の定額でのご提供をさせていただいております。デザインの内容(細かさや文字数)によって、製作代金が高くなってしまうことなどは一切ありません。

サイズ別の定額なので、ご注文の流れもとてもシンプルになっています。 デザインの内容がわかるデータの入稿をしてからのお見積りをするというのが一般的に多い焼印オーダーの流れのようです。

焼印にしてみたいデザインと大きさが決まっていれば、面倒で時間のかかってしまうお見積りは不要!焼印本舗の取り扱い可能な金属別のサイズ表はホームページにオープンプライスとして掲載させていただいております。

見積り不要!どんなデザインでも縦と横のサイズによる定額→価格について わかりやすさを心がけてホームページでご案内はさせていただいているのですが、サイズに関するお問い合わせは毎日のようにいただきます。

今回は、焼印オーダーのサイズに関するお問い合わせへのアンサーブログです! ※焼印・刻印オーダーに関する事前のご相談では、お客様のご要望をお聞きしながらサイズやデザインの打ち合わせをさせていただきますのでご安心ください!

こちらは、実際にお客様からいただきましたお問い合わせの内容です。 ・作りたい焼印のサイズがわからない?サイズ表の見方がわからない?どれくらいまで大きい焼印は作ることができますか? オーダー焼印のサイズに関するお問い合わせについてご説明させていただきます。

焼印にしたいデザインサイズがわからない・サイズ表の使い方

焼印本舗のオリジナルのオーダー焼印の商品ページには、真鍮やステンレス製、マグネシウム製など金属別のページをご用意しております。金属の種類によっては、一律サイズでの商品もあります。(マグネシウム製とカーボンスチール製)

サイズ別の価格表があるのは、焼印の真鍮製とステンレス製です。 真鍮製で、SからXLの5サイズ。ステンレス製では、Sから4Lの6サイズ。いずれの金属のサイズ表も、縦と横のサイズで分類をしています。

サイズ表について

実際のサイズ表(真鍮製)で見分け方をご説明させていただきます!

焼印(真鍮製)のサイズ表の見方

さらに、同じデザインでサイズを変えた場合のサイズについて、

焼印(真鍮製)のサイズ表の見方

これで、おわかりいただけましたでしょうか?左右、上下の最大の長さのところイメージ図でいうと、黄色の点線の四角にかかっている色が製作サイズになります。 左側は、30mm*45mmは、真鍮製Lサイズ 同じく右側の40mm*45mmも、真鍮製Lサイズになります。

サイズ表は、色分けをした四角いブロックの塊のようになっているので、10mm単位でしか製作できないと、思われているお客様もいらっしゃいました。1mm、いや、0.1mm単位でのサイズのご指示でも製作することが可能です。

焼印のサイズはどこを見ればいい?

焼印の大きさ・サイズは、デザインの左右と上下の一番大きいサイズをお調ください!

オリジナル焼印・刻印の製作では、縦と横のサイズがわかれば製作代金がすぐにわかります。デザインの細かさや文字数などにより製作代金が変わることはございません。 ※デザインだけ決まっている場合で、縦と横のサイズがわからない場合は事前にデータをメールかLINEなどでお送りいただければ、こちらでご希望のサイズに無料で調整いたします!

どれぐらいまで大きい焼印が作れますか?

サイズ別の価格表には、縦7センチと横7センチまでしか記載しておりません。結論から、申し上げますと、どんな大きさの焼印でも作ることは可能です!サイズ表を超える大きさの焼印の製作もお任せください。

これまでに、A4サイズ相当の大きさの焼印の製作事例もあります!大きめ焼印製作のご注意点もご説明させていただきます。 規格サイズとして、7センチ×7センチしか記載していないのには理由があります。

まず、電気式セットの半田ごてで加熱できるサイズの限りがあるというのが理由その1です。次に、サイズ表を超える大きさの特注サイズの焼印や刻印は加工するのが難しいの理由のその2。焼印は金属の塊です、7×7センチ(弊社のサイズでXL)でも重量はそこそこあります。XLサイズを超える焼印を作成する時に、規格内のサイズよりも、厚みを太くしてお作りいたします。

焼印をする箱に合わせた大きい特注サイズの焼印!よく見ると分厚いのです! 焼印加工では、300度以上の高温での加熱をする加工になります。長く大きい金属では熱膨張により金属が反ってしまうことがあります。

規格内の通常サイズの場合、厚みは10mm程度。特注サイズの大きい焼印では、サイズにもよりますが15mmから20mm程度まで厚みを持たせての製作となります。そうです、厚みを太くすることで、さらに重みを増します。。。

重量のある特注サイズの焼印では、焼き付け加工の際に取り回しが大変なんです。焼印の印面部分を加熱する加減も難しくなります、まんべんなく印面温度を熱することできれいな焼き目が入ります!

特注サイズの焼印/刻印をどうやって使う?

先にも少し書いた通り、規格サイズの7×7センチを超えてしまう場合は電気式セットが使えないということ。大きい焼印を加熱する場合、当店取り扱いの300W半田ごてゴテ1本でカバーできるであろうサイズの上限は7×7センチ四方。大きい特注サイズを設備上の問題で、どうてしても電気式で焼印するしかない場合はどうしたらいいか!?

そんな時は、推奨はしておりませんが、電気式焼印で加工する方法があります!電気式半田ごてを複数使用して加熱をするやり方です。焼印に取り付け穴を複数、設けることで半田ごて2本で加熱する方法になります。このやり方でカバーできるサイズは15センチ程度までになるかと思います。

サイズ選びに困ってしまった場合

どんなに、シンプルなオーダーの流れでも初めての焼印のオーダーをされる場合には、事前に焼印をする素材、デザインなどをお教えいただければと思います!はじめてでも失敗しないように簡単に綺麗に使える焼印セットを迅速・丁寧にご提案させていただきます。

焼印をする素材とデザインデータ、サイズなどこれまでの製作事例や、経験などを踏まえて最適なご提案、商品をお届け出来るよういつも心がけておりますのでお気軽にご相談くださいませ!今回ご説明させていただきましたのは、焼印オーダーのサイズについてでした。焼印で日本を元気にしていけるよう、今日もアツい店長のおかどめでした。



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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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