今日の試し押し、テストをする素材は包装材(アルミのような)への刻印・型押しをしていきます。かなり薄い素材ですが、丈夫なのにやわらかい。
ホットスタンプTW350を使って、160℃から300℃までの設定温度で刻印(マーキング)加工、焼き目が入る仕上がりを焼印加工と定義するのか、設定温度が200℃以上の加工からそう呼ぶのかはあいまいなところですが、こちらの素材には、かなりの高温で押した場合でも焼き目ははいりません。刻印(型押し)加工ですね。
文字のサイズは縦幅11mmで横幅は110mmで加工しています。下側にはゴムマットを敷いて強めのホットスタンプをしています。しっかりと文字をマークすることができました。
高温になればなるほど、素材のフィルム自体に熱がまわってしまい、文字以外の部分も若干影響がでてしまっております。
温度別に試し押しをさせていただきました。テスト加工をしたサンプルには、設定温度のメモをつけてご返送させていただきます。
温度の違いによる、ロゴの入り具合いや、裏側への影響などを、加工後のサンプルで確認していただけます。
導入前の参考に!是非!試し押しサービスを
自社の製品にロゴが、どんな感じでいれることができるのか?をご購入前に仕上がり具合いを確かめることができます。
試し押しのテストで使うロゴや文字は、ご指定いただくことはできません。テストでチェックする大切なポイントは、各表現の違う、焼印では焼きにじみ、箔押しでは箔の定着、刻印では、型の入り具合などなど、それぞれの加工後のロゴや文字の見え方を中心にチェックさせていただきます。
試し押しでの加工の仕上がりを基に、デザイン(線の幅)やサイズの検討ができるため、使いやすいオリジナルの焼印や刻印をオーダーいただけます!!