合成ゴム・EVA素材への刻印加工(型押し)の試し押しのご紹介させていただきます。温度調整ができるホットスタンプTW350を使って刻印(型押し)加工をしていきます。
設定温度は、200℃、220℃、240℃、300℃で押し加減を変えて仕上がりの違いを確かめていきます。
しっかりした手触りのEVA素材の仕上がりです。押した時の抵抗もある程度感じれるぐらいの硬さは必要かもしれません。
刻印が触れていない部分にも熱がまわってしまい溶けて変色しています。合成ゴム・EVA素材の密度や原料の違いで、型押しがはいりにくいものもあります。
設定温度と押し付け時間は、素材にあわせて調整する工夫が必要です!