焼印・刻印のデザインのご相談では、『このデザインで焼印は作ることができますか?』という、ご相談をいただくことがあります。
結論から申し上げますと、どのようなデザインでも焼印・刻印は作ることができます!
ただし、どのようなものに焼印や刻印で加工をされるのか?により、焼印として問題なく使えるかっていうことの判別が一番重要です!!加工した後の再現性の違いは、加工する素材によって大きく違いがありますので!
焼印本舗のオーダー焼印は、サイズ別の定額で簡単にオーダーしていただけますが、デザインのチェックには細心の注意を払って、どの焼印デザインも隅々まで確認しております。焼印をする素材によっては、デザインの変更などもご提案する場合もございます!
QRコードのデザインで焼印を作りました。30mmと20mmの大きさになります。※QRコードのデザインで焼印をされる場合にも、必ずどのようなものに焼印をおされるのかを教えてください。デザインの性質上、加工後の仕上がりでコードが読み込めないと、困りますので…
こちらの、焼印は、焼き菓子(ケーキ)への加工用でオーダーいただきました。びっくりするぐらい細い線で作りこんでいます。ひっつきやすい甘いお菓子への焼印ではデザインの黒ベタ部分が多いと、表面がぼこっと剥がれてしまうことがあります。
デザインの線はかなり細く作っていますが、金属が頑丈なステンレス製なので耐久性にも太鼓判!!
魚拓のような細かいデザインからでも焼印は作れます。鱗の隙間もきっちり彫りこんでいます。
金属の切削は、デザイン通りに加工することができます。デザインの線の隙間が狭い部分は、彫りこみが浅くなりますので、焼印加工など高温でのロゴの焼付けをされた時に、放射熱により焼き目が入ってしまうことがあります。
焼印でロゴや文字を表現される場合には、加工する素材にあわせて無理のないデザインと大きさでのオーダーがおすすめです!!
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