焼印本舗のセットの中でも一番選ばれているのが、焼印の電気式セットです。家庭用コンセントで加熱が可能なタイプです。木や食品への焼印を届いてすぐに始めることができます!
家庭用のコンセントに差し込むだけの簡単準備ですぐに焼印ができる電気式セット
電気ゴテの大きさの違い?について
電気式セットでは、電気ゴテを用いて焼印を加熱していきます。焼印の大きさによって焼印ができる容量(大きさ)の電気ゴテをセットにしております。焼印本舗のオーダー焼印は、サイズ別の定額での製作をさせていただいております。金属によっても、少し違うのですが、真鍮製では、Mサイズまでが100W、Lサイズ以上が300Wの容量の電気ゴテになります。
※ここでいうW数(100Wや300W)は、消費電力の目安になります。いいかえれば、パワーの違いです。300Wだからといって、特別なコンセントを使わなければいけないわけではございません。
電気式セットで連続加工はできる?
焼印をするやり方には、直火式(直接の火であぶって加熱する)と電気式の大きくわけた2つの種類があります。電気式セットの焼印加工では、通電(電気ゴテがオンになっている)している状態であれば、550度程度の温度になっています。※予熱時間が少ない場合、故障している場合を除く
木材や食品などに焼き目が入る温度帯は300度ぐらいからになり、ちょうど良い温度帯からは少し高くなっています。焼印を素材に押し当てることで焼き目をつけるのですが、焼印をする素材の状態や数量によっては、押し当てるごとに印面温度は少し下がってしまいます。
常に温度を上げる仕様の電気ゴテでも、放熱や低いモノに熱が奪われてしまう性質により温度はどうしても低くなってしまいます。焼印をする間隔を少しあけていただくことで、印面の温度はまた高く戻りますので、少し焼き目が薄くなっている場合は押す間隔に注意をしてみてください。
名入れで使う真鍮文字アルファベットセットも電気式セットでご利用いただけます。コストをおさえて名入れサービスをはじめたい場合には、名入れ電気式セットでのご利用がおすすめです!