焼印本舗のオーダーできる『焼印の大きさは、価格のページにある7センチ×7センチまでしか作れない?』や、『焼印はどのぐらいのサイズまで作ること』というお問い合わせをよくいただきますので、今年一番大きい焼印オーダーいただきましたので特大サイズ、特注サイズの焼印についてご紹介させていただきます。
株式会社植田板金店様にオーダーいただきました、今年一番大きいサイズの焼印です。縦26センチ×横11センチ、これまでに作らせていただいた焼印の大きさランキングで10位以内にランクインしています。焼印本舗のオリジナル焼印オーダーでは、規格内サイズの7センチ×7センチを超える大きさでも製作可能です。
いわゆる特注サイズにつきましては、お見積りが必要となりますので焼印デザインとご希望のサイズのご指示をお願いいたします。大きいサイズの焼印加工では、加熱した際に金属が反りやすく通常の厚みよりも太くしてお作りしています。規格内サイズのXLサイズでも、ずっしりとした重さですが特注サイズはさらに重い!
通常の焼印は背面に軸穴を一つあけて持ちてを取り付けますが、大きいサイズの場合、一本では支えきれないため、大きさにあわせて複数の取り付け穴を作ります。一人で焼印する場合には、手が二本しかないので、基本は二本までが多いのですが、今回の特大サイズは、しっかりと焼印が押せるように四隅と中央に持ち手を取り付けるようにしました。
焼印のサイズが大きくなると加工の仕上がりにムラができやすくなります。分割できる場合には、区切りのよいところで分けての製作がおすすめです。下段の横1行のアルファベットでひとつの焼印にしています。このアルファベットの焼印の横幅は、なんと30センチです!細なが~い焼印の場合には、やはり反りやすくなりますので、土台は厚めで、縦幅も土台部分のみ大きく作っています。
CLT小屋「木庵」完成お披露目発表会は、「国立競技場」で6月21日に開催されました。『隈研吾氏が設計に関わった施設としては国立競技場は国内最大で木庵は最小ということで、最大の会場で最小のプロジェクト発表イベントとなりました。』
4.5畳ほどのサイズで設置できる木庵、うちの庭に置いて趣味の部屋として使ってみたい!
特大サイズ・特注サイズを作りたい!
焼印オーダーの方法は、規格内サイズと同様に、焼印のデザインデータとご希望の焼印サイズ(縦と横)をお知らせください。焼印の金属や加工道具とあわせてご提案をさせていただきます。※特注サイズの場合、焼印の加工道具は、直火式のスタイルがおすすめです。電気式の場合、焼印の端まで均等に加熱する場合、複数の電気ゴテでの加熱が必要となります。
70mmを超えるサイズで製作希望の場合はこちら
何に?どのぐらい焼印しますか?
特注・特大サイズの焼印オーダーでは、焼印加工の用途、使用頻度、加工数量など、できる限り具体的にご要望をお聞かせください。焼印の金属や、焼印の厚みなども、用途にあわせてご提案させていただきます。
大きいサイズの焼印加工では、焼印加工の難易度も難しくなりますので素材にあわせたデザインデータチェック、大きさなど焼印の仕上がり重視で無理のない焼印オーダーのご案内をするように心がけております。
まずは、お気軽にご相談くださいませ!