今回のご紹介は、木材に直火式の焼印です。焼印のお問合せの際に、お客様からは直火は怖いとか危ないとかで電気式をお選びいただく事もしばしば、
でも、直火式といってもカセットコンロがあれば手軽に低予算で、しっかりとした焼印ができるんです!
準備するもの・・・オリジナル焼印、直火式持ち手棒(ストレート)、カセットコンロ、革手袋、素材(木製のまな板)、プライヤー
1、直火棒にオリジナル版を取り付けます。
2、プライヤー・ペンチなどで版を固定します。
3、カセットコンロの準備をします。
4、オリジナル版をあたためます。目安は大きさにもよりますが大体2分程度。
5、オリジナル版の色が黄色味が強くなってるのを確認。
6、焼印をいれます。 ものさし代わりに木の端材などを使えば押したい場所に焼印が入ります。
7、完成!押しつけ時間は約2秒程度。
今回仕様した版のデザインは、凹面が多かったのですが、短時間で焼き入れすることで焼きにじみを防ぎました。木材などへの焼印には、高温の直火式の方が相性はぴったりです。あまり細かすぎるデザインにはむいてないかもしれませんが、大きいデザインでも余熱さえ均等にしてあげれば綺麗な仕上がりは比較的簡単に加工できます。
木材でもニスが塗っている加工済みのもには、焼き目が入らなったりしますので、焼印を入れたい素材など、サンプルお送りいただければ試し押しのサービスも無料にて承っております。
もちろんお電話で、素材や入れたい焼印のデザインについて、詳しくお教えいただければご予算や用途にあわせて迅速丁寧にてご提案をさせていただきます。