1、ホットスタンプへ深彫り真鍮版をボンディングテープで取り付けます。
ホットスタンプには、取り外しができるアルミプレートがついております。
熱源に触れているこのプレートにオリジナルの版を、耐熱性の両面テープで引っ付けます!
版と同じぐらいの大きさに切ったボンディングテープをオリジナル版のうえにのっけます。
こんな感じです
ボンディングテープで持ち上げるには、予めホットスタンプの電源を入れあたためる必要があります。
設定温度に達すると、赤から緑にかわります。
温度が上がれば版にぎゅぅ~~っと、押して持ち上げます!
こんな具合に持ち上がります。
2、箔押しをしていきます。
箔押しの設定温度は約110℃から120℃前後。型押しが控えてるので低い温度で加工できる箔押しからやります。
版より少し大きめに切った箔をキラキラが上になるように設置します。
約1秒程度で!
版のデザイン部分が熱により箔が素材に定着します。
ピンセットでぺりっとはがすと。
3、型押しをしていきます。
型押し、素押しとも呼んでいますが、文字通りそのまま型をつけるように押していきます。
温度は素材により適温で、今回は約130℃程度です。
少し長めにおしていきます。
箔押しも目立ちますが、型押しも素材の色によっては、仕上がりはきれいです!
今回ご紹介させて頂きました自作で型押しも箔押し加工もできる
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