中学校2年生の店長おかどめの長男が、「トライやる・ウィーク」職業体験の初日を終えて帰ってきました。体験先は大手家電量販店らしく、お掃除から品出しなどやらせていただいたそうです。机の上においてあった今日の日記?日報のようなものには、『意外と楽しかった。』・・・誰に似たのか、なかなか失礼な感想です。
商品の搬入での運び出しの際には、普段は入ることのない裏側も見れたので興奮気味に、その様子を教えてくれました。全日程で、5日間あるそうです。体験先でご迷惑かけなればいいのですが・・・今朝も、ひどい寝ぐせのまま行こうとしてましたから、不安だらけ。休憩時間には、80万のマッサージ機使わせてもらったそうです。
体験しにくる中学生をかなり優しい気持ちで受け入れてくれてるようです。今のところ、どこに出しても恥ずかしい感じなので普段から、もう少し鍛えておこうと思いなおしてるところです。
本当は、コンビニエンスストアが第一希望だったようです。いつから始まった取り組みなのかは不明ですが、早くから仕事を体験させることはどのような場所でも大切ですね!
コロナの影響で受け入れてくれる体験先が少なくなっているので学校の先生たちも苦労していると説明がありました。職業体験させていただける企業や先生たちに感謝です!明日も弁当もって出勤するようです!ついでに、私の弁当も作ってくれたらいいのに・・・
兵庫県の「トライやる・ウィーク」は他府県の職場体験と違い期間が長いことに違いがあります。きっかけは、阪神・淡路大震災と神戸連続児童殺傷事件だったようです。学校・家庭・地域が連携し、「生きる力」の育成をはかる取り組み。ネーミングセンスも内容もすばらしい!
こちらの記事も合わせてどうぞ