今日の試し押しは、タントという種類の紙に箔押し加工です。
イタリア語で「たくさん」を意味するtantoという言葉から名付けられているそうです。小さな凹凸の柄がはいっているしなやかであたたみのある風合いが特徴。豊富なカラーバリエーションがあり、しおり、名刺、メッセージカードなどで用いられるている人気のペーパー!
お預かりしております、タント紙の厚みは薄めのタイプ、ホットスタンプTW350と焼印(真鍮製)を使って箔押しの試し押しをさせていただきます。
tanto というイタリア語が由来のタント紙、手触りがとってもなめらかな素材です 紙/革用の箔の設定温度の120度に設定し、温度が上がるのを待ちます。120度まで上がる時間の目安は、約5分程度です。
タント紙の厚みが薄いので、下に敷くのはゴムマットが必要です。何も敷かずに厚みの薄い紙に箔を押した場合、焼印が紙にあたりにくく、箔がきれいに定着することができません!
かすれてしまいます。また、押し付け具合も、あまり強く押し込んでしまうと、紙が破けてしまうことがあるので、注意が必要です。
和風ロゴが良く映える紙です!設定温度120度で綺麗に定着しています
金・銀・白・黒の箔で細かいイラストのデザインで箔押し
元号「令和」をシルバー箔でホットスタンプしています
金属の質感・光沢を表現できるホットスタンプ(箔押し)加工の仕上がり ステーショナリーグッズ、封筒などペーパーアイテムに自分で箔押し加工ができるホットスタンプTW350は、ロゴ・イラストなどの焼印/刻印や、名入れ用文字の真鍮文字アルファベットでもご利用いただけます。
家庭用コンセントで使える、総重量9キロのコンパクトタイプなので、簡単に持ち運びができます!催事などイベントにも持ち出せます!※電気は必要です。 ペーパーアイテムに箔押しをご検討の方のご参考にしていただければ幸いです。