ラッピングペーパー(包装紙)への金箔でホットスタンプ
包装紙は、箱や製品をぐるっと覆い隠すので実際はもう少し大きいサイズになるかと思います。 大き目の包装紙への文字やメッセージを入れるためには、事前に箱などに仮でラッピングをしてラッピングの正面、メッセージを入れる位置を把握しておくことが前準備として必要です。 紙など厚みの薄い素材に箔押しをホットスタンプでする時には、付属のゴムマットを下に置いてください。 今回の包装紙は折り紙のような厚み。 父の日用の文字を2行で加工。 THANKS DAD と Farthers Day 2行のメッセージを入れる場合1行ずつの加工が必要になります。 紙への箔押しの加工の設定温度は110℃。 押しつけ時間は約1秒。 あまり強く押し込むと薄い素材の紙の場合しわができやすいのでご注意を! 個別にメッセージや文字の内容を変えずに一定数量を加工する場合は、先に1行目の箔のホットスタンプを済ませておきましょう。 2行目も同じように、文字を入れ替えて加工をします。 文字を並べ替えた際の気をつけるポイント! ホットスタンプに文字をセットしたスロットを戻してすぐに加工はしてはいけません。 並べ替えた文字に十分に熱が行きわたるまでに少し時間を置いてください。 目安は約2分程度です。必ず違う紙で試し押しをしてから本番の加工をするのがオススメ。 ラッピングペーパーではなく、梱包資材のダンボールへの加工もカワイイ! ネット通販の副資材のダンボールや紙袋(ショッパー)にもひと手間加える自作加工。 加工位置をあわせるためには加工前に簡単に準備で用意できる治具の用意をしてください。 こちらの記事で紹介していますので参考にしてみてください。 安定した加工の準備名入れサービスを始める前によく読まれている記事はこちら
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