直火と電気式で挑戦!紙へのQRコード焼印

紙にQRコード焼印を押して読み取れるかを検証!電気式と直火式での仕上がりや紙の種類、押し付け時間のコツなどを解説します。

QRコードを紙に焼印加工

QRコードのデザインの焼印で紙におした後に読み込むことができるのかをたしかめていきます!

QR焼印、今回の試し押しでは、30mm×30mmの大きさをつかっています。

QRコードを紙に焼印加工

電気と直火の加熱方法の違う道具でそれぞれ、焼印をおしていきます!

電気はコンセントにさして約10~15分まってから焼印ができ、直火の焼印は直接の火で3分ぐらい加熱すると焼き目がはいる温度帯に到達します。

QRコードを紙に焼印加工

紙など、厚みが薄い素材に焼印加工をする時には、コルクマットなどを下に敷いておくと加工がしやすくなります。

間違えても、机などの上に置いて焼印をしないようにしてください!

薄い紙などの場合、机にもQRコードの焼き跡がはいります。

QRコードを紙に焼印加工

この仕上がりの、押し付け秒数は2~3秒程度。

バッチリ、QRコードも読み込むことができました。

紙は以外と焼き目がはいりにくい素材なのです。木材、木製品への焼印の場合は、1~2秒で焼き目がはいりますが、紙は3秒から5秒の押し付け秒数がいる場合が多いです。

QRコードを紙に焼印加工

電気式と直火式の道具による、加工の難易度や仕上がり具合の違いはあまり影響することはありません。

焼き目の濃さの違いは、焼印を紙に押し付けている秒数の違いによるものです。紙の種類によっても、焼き目の入り具合には違いがあります。

QRコードは、読み込めてこそのデザインなので、焼きつぶれすぎてしまうとスマホをかざしても反応しないなんてことも起きてしまいます。

 


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著者 焼印本舗 店長 岡留

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