どんなに細かいデザインでも焼印は作ることができます!QRコードのような細かい幾何学模様の焼印でも、デザイン通りに再現いたします。
ただし・・・
焼印は、焼き目でデザインを表現して使うものとなります。そして、QRコードは、読み込みができてこそのものです。QRコードのようにデザイン自体に仕事をしてもらうためには、焼印をほぼ完全な状態での焼付けが必須となります。
QR焼印で加工をする際には、自由度は少し下がるかもしれません。仕上がりと読み込みを両立させるため、焼印の大きさや焼付けをする素材などの事前チェックが大切です!!
実際にQRコードデザインで作った焼印加工を動画でご紹介させていただきます。
木にQRコードの焼印
革にQRコードの焼印
紙にQRコードの焼印
QRコード焼印のオーダーのやり方
オーダーの手順は同じですが、データ入稿の際にはQRコードの自動生成ソフトなどを利用してQRコードを作成してください。また、必ず読み込みのテストも行ってからのご入稿をお願い致します。
焼印加工には、電気式焼印と直火式焼印の2種類ありますが、焼きにじみがあると認識されない事もあるので、おすすめは電気式焼印になります。
QRコード焼印の失敗のまとめ
ここからは、食べ物にQRコード焼印をした実験集になります。是非、ご参考に!
サンドイッチにQRコードの焼印
どら焼きにQRコードの焼印
マフィンにQRコードの焼印
だし巻き卵にQRコードの焼印
QRコードは読み込めてこそのものになりますので、焼きにじみなどしやすい素材や、素材の色目がダーク系の場合は識別しにくくなります。