オリジナル焼印を導入いただいたお客様から、『思うように、ロゴがはいらない』などのご相談をいただくことがあります。
導入前だけでなく、納品・導入後、使用しないとわからないこともあるので、お電話やメール、LINEのチャットなどで、困ったその瞬間にお声がけください。
焼印の加熱の加減、加熱方法、押し加減、焼印を押す素材など、うまくできない原因がわかると、無理なく焼印をいれることができるようになることもあります!
こんにちは☀
— konatu leather (@konatu1112) July 30, 2024
悩み悩んだ刻印…。#焼印本舗 様の助言でCクランプ2つで綺麗に入れる事が出来ました😭
長かった〜💦
仕上げ頑張ろう✨✨#レザークラフト pic.twitter.com/Y1M0lCBnTz
革への非加熱の刻印(型押し)加工、特殊な機材がない場合でも、工夫次第でロゴを綺麗にいれることができます。ホットスタンプなど、温度を調整しながらの型押し加工であれば、特に難しい加工ではありません。
刻印サイズが大きい場合、非加熱の手打ちによる打刻の圧力だけでは、均等にプレスがかからないため、細かいデザイン部分を浮き上げる(エンボス)仕上がりにするのはかなり困難です。
瞬間的な圧力ではなく、クランプ(万力のように挟む道具)を使ってじわじわと時間をかけてプレスするやり方で、バッチリ綺麗にエンボス刻印加工をすることができます。
※クランプなどは、ホームセンターや100均ショップなどで安価に手に入る道具です。素材の端からの股上については、ロゴをいれる位置などを計算して、懐が深いクランプを用意する必要があります。
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— 福井県発コッペパン専門店 コッペ亭🥖🐼【公式】 (@coppetei) May 30, 2024
コッペパンダの焼印が遂に完成しました🐼🎉
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最初の発注の時に目が怖いという理由で商品化されなかったのですが、試行錯誤の末に可愛いコッペパンダの焼印が完成しました😭
焼印は、焼印本舗(@okajapan99)さんで製作いただきました。岡留様の親切丁寧なフォローにもとても感謝いたします🙇 pic.twitter.com/P7tcAfvYbW
食品への焼印加工の場合でも、焼印を押す食材の形状・状態(焼きたて・冷凍など)・表面の凹凸・表面の状態(油・砂糖など付着しているか)によっても、焼き目の入り方、仕上がり具合には同じ食材でもかなり違いがあります。
はじめての焼印・ロゴ入れ加工導入前には、焼印レンタルや試し押しなどのサービスをお使いいただき、導入後のミスマッチがないようにご検討いただくことを強くおすすめいたします。
すべてのものに、誰でも簡単に焼印加工でロゴがはいるということはありません。事前のお問い合わせ、ご相談の際に、どのようなものに、どのようなデザインでロゴ入れをされるのかをできる限り具体的に教えてください!
オリジナル焼印のオーダーの流れは?
焼印オーダーの流れは以下の5つのステップになります。焼印のデザインやサイズなど、事前のお問い合わせが必要な場合には、メールやお電話、オンラインチャットにてご相談ください。
【ご注文】→【データ入稿】→【データ確認】→【製造】→【納品】
STEP1【ご注文】
インターネットまたはメール・電話にてご注文下さい。ご注文完了後にご注文内容確認メールをお送りいたします。
STEP2【データ入稿】
ご注文完了後、データのご入稿のご案内がございます。
STEP3【データ確認】
データ確認 制作可能なデータか確認させて頂きます。問題がなければ最終確認データをお送りいたします。
STEP4【製造】
最終確認データをもとにオリジナル焼印の製造を開始致します。
STEP5【納品】
発送完了後にお荷物の追跡番号をお知らせいたします。
さいごに
オリジナル焼印のオーダーがはじめての場合には、わからないことが多くどの商品を選べばいいのかや、焼印にするデザインや焼印サイズをどのぐらいが適しているのかがわからないなど、そんな時にはまずはお気軽にお声がけください。