焼印(真鍮製)は焼印加工だけじゃない!箔押し・型押し加工でも使える

ロゴ入れに使うオリジナル焼印は、商品名が焼印(やきいん)となっていますが、箔押しや型押しでもご利用いただけます。真鍮製やステンレス製の金属の違いがありますが、どちらの金属でも各種加工に使うことができます。

真鍮とステンレス金属の選び方ですが、主に食品用に使う場合にはステンレスの金属を推奨しています。食品以外へのロゴ入れでは、真鍮の金属で!食品への焼印や、高温での加熱(ガスバーナーや炭火)の時にはステンレスの金属がおすすめです。

公認マークデザインの焼印の画像

日本茶色普及協会の小野様の新作デザインは、協会の公認マークデザインです。イベントで箔押し用にオーダーいただきました。

横幅3センチぐらいの大きさの刻印、焼印など高温の加工で使う前にはキラキラ美しい輝きがあります。

真鍮製の刻印をつかった型押し加工の画像

試し押しで革に型押し加工、細かい文字も認識できています!

日本茶色普及協会 小野様は、焼印電気式セットで革にロゴ入れ加工でもご利用いただいております。かわいい似顔絵デザインの小さめサイズで革製品にロゴがばっちり押されています。

「ないものは自分で作る」「作り方は自分で考える」をモットーに不定期でワークショップを開催されている小野様は、数多くのイベントへの参加やメディアにも取り上げられている有名な工作師。そんな小野さんは焼印もあらゆる使い方で活用いただいています。

万力・クランプを使った型押し加工の画像

 
水で湿らせた革に、クランプ(万力)で挟み圧力をかけて型押し加工。革の種類により、非加熱の型押しでは型が入りくいものもあります。

万力・クランプを使った型押し加工の画像

熱をかけずに、革にもロゴの空押しができます。型が入りやすいように、下準備として、革を湿らせておくのがポイントです。「茶色好き(通称:チャイラー)」を増やされている理事長だけあって、小野さんの作品はすべて茶色です!

焼印(真鍮製)は、使う道具・温度の違いによって、いろいろな表現でのロゴ入れ加工でご利用いただけます。

焼印(真鍮製)は、焼印だけで使っているのはもったいない。ある人は、封蝋への刻印、氷への刻印、陶芸の粘土や石鹸への刻印などなど、何に使うかに決まりはありません。表札や記念プレート、飾りとしてご利用いただくこともあります!

 



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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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