焼印本舗のオリジナルの焼印とは、好きなデザインでつくれる焼印や刻印です。 サイズ別の定額でつくれるオリジナルの焼印・刻印の総称として、オリジナル焼印と呼んでおります。 オリジナル焼印の使い方は、人それぞれで今回はそのオリジナル焼印の種類と加工の仕上がりについてご紹介致します。
3つの仕上がり別の加工
焼印本舗で提供させていただいおります加工方法の種類は、焼印・刻印・箔押しが主なものとなります。これまでは、こういった加工については専門の業者さんや会社などに依頼をして加工してもらう事が多く、あまり馴染みのない言葉なども多かったかと思います。 3つの加工の仕上がりの写真などを参考にご希望の加工の参考にしていただければと思います。
焼印・焼き印(やきいん)
素材に焼き目を入れる加工。 熱した金属の版を、革・木製品・食品などにロゴや文字などで焼き目をつける加工の事。
木製品への焼印、木材などへの焼印加工の相性は抜群!
木製品の種類、色目によっても仕上がり具合がかわる!
紙への焼印、紙類への焼き目をつけるには以外に高温が必要になります。
食品への焼印、水分や形状により仕上がり具合がかなり違います!
素材毎の燃焼温度をおおまかに把握することで、押し付ける時間などを工夫する事でできばえは、調整することができます!
刻印(こくいん)型押し・素押し・空押しなど
金属製の版を使用して、主に革・木材・金属などにロゴや文字などを打刻や温度調整が可能な機材でプレスをする加工など。型押し(かたおし)素押し(すおし)空押し(からおし)
革への刻印、デザイン部分をへこませるだけの加工です。
凸と凹を逆にすればエンボス加工も!
クッキーなどへの生地に型をつける事も!
箔押し(はくおし)ホットスタンプなど
金属製の版を使用して、革や紙などにロゴや文字などを温度調整が可能な機材で箔押しをする加工の事。
革に箔押し、
紙類、化粧箱に箔押し、
オリジナル焼印の金属の種類
焼印や刻印で使う金属の種類には、真鍮(しんちゅう)、鉄(ステンレス)の2種類がメインの素材となります。 用途や使用頻度などによりお選びいただいております。
金属の種類を選ぶ際の目安となるのが、耐熱温度になります。 2種類の金属の耐熱温度では、真鍮の融解温度は約700度程度となるのでそれ以上の高温での加熱方法で焼印加工をする場合は、鉄(ステンレス)製の焼印になります。
はんだごてで加工する電気式焼印では、真鍮製 直火式の場合、加熱する機材によってお選びください。
例えば、カセットコンロや家庭用のキッチンのコンロなどでは、真鍮製 ガスバーナー、炭火、業務用コンロなどの場合は、鉄(ステンレス)製 という使い分けになります。
また、その他金属としては、マグネシウム製、シリコン製、カーボンスチールなど加工する相手の素材により最適な金属でのオリジナル焼印をご提案させていただきます。