最中(もなか)への焼印の加工では、電気式や直火式でのご利用が一般的ですが、今回の試し焼きはホットスタンプTW350を使った焼印加工をしています。
設定温度はホットスタンプTW350の最大温度の350度で加工しています。
押し付け秒数は2~3秒程度。
直火式・電気式の場合は押し付け秒数は約1秒、温度の違いにより押し付け秒数を調整しながらの加工です。
温度帯の管理と、もうひとつ、最中への焼印の注意すべきポイントは、あまり強く押し付けないことです!
パリパリの最中はもろく割れやすい素材のため、ぎゅっと力強く押してしまうと割れてしまいます。
電気式、直火式と比べると瞬間的な火力(温度)は、低くなるホットスタンプですが、手押しのやり方と違い狙った場所に安定した焼印加工をすることができます。