木に焼印でアルファベットをいれるやり方 名入れで使う文字アルファベットの焼印加工のご紹介です。 あまり知られていないのですが・・・ 真鍮製の文字アルファベットは、ホットスタンプ以外の道具でも使うことができます。 打刻加工や直火の焼印としてもご利用いただけます。
半田ごてで名前の焼印を木にしてみよう
それでは早速、真鍮文字アルファベットを使って木に焼印をしていくセットから加工までをご案内致します。 あたためるのに使う道具は、半田ゴテ。 パワーのある大きめの300Wの容量です。 たまに聞かれるのですが、300Wですが家庭用コンセントで使えますか? 大丈夫です!このW(ワット)は消費電力の数字。どれだけ電気を食うかの目安。 電気を食うって、もういわないか・・・使うオリジナルの金型は?
文字がひとつずつバラバラになっている真鍮文字アルファベット。 このSAMPLEの文字の大きさ、7mmです。 好きなフォントとサイズを自由に選んでオーダーメイドできる真鍮文字アルファベットセット。文字アルファベットの焼印の手順
1、文字をセットする。 入れたい文字や名前をならべたら、左右のストッパーで固定します。 2、文字スロットに軸をセットする。 文字スロットに焼印用の半田ゴテ300Wについている軸をくるくるセットします。 ※根本までキッチリあたるようにしてください! 3、半田ゴテに文字スロットをセットする。 半田ゴテにすっぽりセットした後には、コテ先の大きい方のネジで固定します。 4、スイッチをONにしてあたたまるのを待ちます。 充分に文字があたたまるまでに約10分程度かかります。 5、焼印加工をします。 木の中央にゆがまずに押すやり方は、動画でチェック! どこにでもあるモノを使った、とてもカンタンな方法なので試してみてください。木に焼印アルファベットで文字を入れる動画
カンタンに誰でも自分で焼印できる! そんなオリジナルの加工道具をお届けいたします。 フォントの選定からサイズ、加工予定の製品・素材にあわせた、お客様ごとにピッタリなご提案をさせていただきます。 文字を入れ替えて加工ができるあなただけのオリジナルの加工道具をオーダーメイドで作成致します。 名入れサービス導入をご検討のご参考にしていただければ幸いです。