こんばんは! 店長の岡留です。 はんこを押すときって、まっすぐ押してるつもりでも、斜めになることないですか? 大切な書類に押すときほど、ゆがむ・・・ プレッシャーかかると肩に力が入るのと、上から見ているけど利き手で押すから視覚的にも斜めに見えてしまうから。
焼印もあったかいはんこのようなものなので、まっすぐ押す!というプレッシャーに負けてずれてしまうことが多いのではないかと思います! 今日は、お金をかけずに誰でもすぐにできる、まっすぐ焼印を押すコツのご紹介です。 百聞は一見に如かず、動画でご説明しておりますのでご興味ある方はご覧くださいませ~ 焼印を押す素材が小さければ小さいほど役に立つはず。 デザインが横に長い焼印では、少しのズレが大きく目立ちますもんね! 自分のロゴがせっかくの製品にまっすぐ入ってないのも、もったいない!! 木の棒、スプーン、マドラーなど一辺の幅が狭い素材では、焼印を真ん中に正確に押しにくい 半田ゴテや直火棒など、いわゆるフリーハンドの焼印では、狙えばねらうほどゆがんでしまう。 フリーハンドでもきれいにする方法、それが見当をつける。 ものさしを使ってまっすぐきれいな線が引けるのと同じように! 焼印の場合、デザインの印面部分が超アツくなってるので、添えるモノは焼けてもいいもの、もしくは焼けないまっすぐのモノにしてください。 あたりをつける。 厚紙でも木でもOKです。一旦、目印がわりに焼印で目印をつけます。 目印をつけた部分のセンターを縦と横にさらなる目印となるように線を引きます。 ほぼ、これで完了ですが。 かなりの数量を焼印する場合には、素材を置く位置を立体的にしている方が作業効率が上がります。 厚紙で治具を用意すると、カッターで切れるのですぐに作れます! 焼印を押す前に、見当をつける治具を用意すること。 ブレずにまっすぐ焼印をする場合の、ご参考にしていただければ幸いでございます。 焼印は、デザイン通りに正確におつくりいたします! きれいに、押せるようにデザインと彫るところまでは、キッチリ責任を持ってやるのですが 焼き印をするのは、お客様・・・届いてすぐに、きれいに焼けないからってあきらめないで! 失敗した真っ最中のお写真と一緒にご相談くださいませ~ いつでもお気軽にお声がけくださいね 今日も最後までお読みいただきありがとうございます。