ウレタン塗装された木板への焼印の仕上がりをたしかめてみよう!

色違いの木板、どれもウレタン塗装がされています。焼印加工でロゴを入れた際の仕上がり具合をたしかめてみたい!とのご依頼いただきましたので、電気式セットで早速焼印を押していきます!使用しているのは、焼印用100W半田ごてと焼印(真鍮製)デザインは、少し細かいデザインの店長おかどめの似顔絵焼印と、漢字と文字を含む焼印本舗のロゴ焼印の二種類です。いずれも、焼印(真鍮製)のMサイズの大きさです。→サイズ表はコチラ

ウレタン塗装されている天板の画像・色違い3種類

今回、試し押しで使用している電気式セットは、家庭用のコンセントでご利用いただけます。コンセントに差し込んでから約10分ぐらいで、焼印がはいる温度に上がります。電気式セットの半田ゴテは、550度ぐらいまで温度が上がりますが、木材に焼き目が入る温度帯は、300度ぐらい。長く押しつけていると焼きつぶれてしまうので、注意が必要です。

ウレタン塗装済みの天板に電気式セットの焼印でロゴをいれている画像

明るい色の木版へは、多少焼きにじみが生じてはいますがデザインは反映できています。この時の押し付け時間は約2から3秒程度。ウレタン塗装されているので少しすべりやすく、ずれないように慎重な加工が求められます!

黒っぽいカラーの素材では、焼印加工は目立ちにくい仕上がりになります。焼印加工は、焼き目・焦げ目でデザインを再現しますので、ダークカラーの素材だと埋もれてしまいがちです。

木材への焼印をされる場合、塗料やニスなどは塗られていない無垢な状態での焼印加工がおすすめです。既製品などの木製品では、ニスなどが塗布されているものが多いのでご注意ください。ニスなどが塗られている木製品への焼印では、焼きにじみを考慮し、シンプルなデザインでの製作がおすすめとなります!

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塗装済みの木製品に自分で文字やロゴを入れるには?
塗装された木材に文字を焼印する 電気式焼印とアルファベット文字で木に焼き印ができるのか?

 


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著者 焼印本舗 店長 岡留

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