【試し押し】ノートに型押し加工をするやり方。ホットスタンプ編。
今回の試し押しはノートに型押し加工です。ノートの表面の素材は合皮(PU)です。手触りが良く見ための高級感もぐっとアガる。合皮素材にできる加工は、型押しと箔押し。焼印(焼き目)は入りません!
なぜかというと、合成樹脂が下地にある生地にコーティングされてできています。ゴムのような感じです。なので、熱を加えない打刻加工では、型がはいりません!合皮素材に加工するためには、温度調整ができる機材が必要になります。
型押し加工をするためのオリジナル版は、今回は真鍮文字アルファベットセットを使います。
文字の大きさは、7mm。少し大きめで SAMPLE
上が110℃で、下の仕上がりが130℃。
130℃ぐらいの設定温度でより深く型がはいりました。(それでも、少し温度が高いせいか下地の白色が見えてる??)
使用した道具:ホットスタンプTW350、真鍮文字アルファベットセット