革に焼印加工をする時に素材にあった適温で焼き色をつけることができれば、革を傷めずにロゴをいれることができます。 焼印加工とは、熱した金属の刻印などを素材に押しつけて焼き目をいれる加工です。
よくあるあたため方は、電気式焼印の代表でもある焼きゴテ(はんだごて)を使う方法。この場合、焼きゴテ自体に温度調整機能が無いモノが多く、革への焼印には不向きです。
直火式焼印では、焼きゴテよりも高温の焼印加工になるのと、温度のコントロールに難があります。 革へのおすすめのやり方は、温度調整ができる機材での加工になります。
ホットスタンプTW350では、最大温度が350℃まで上がりますので、革・木材・食品などに焼印加工が可能です。 設定温度は、200℃で加工しております。 革の種類や、状態により仕上がりを確かめながら適温を見つけてあげることがきれいな仕上がりにつながります。
一般的な革では、180℃程度から焼き色が入りだすので、はじめての素材の場合は大体180℃から試しています。 焼き目をもっと黒くする場合は、温度設定を高くしてあげれば仕上げることは簡単です! ただし、あまりに熱が高すぎるとデザイン部分のまわりなどにも熱が加わり、するめのようによれてしまったりもします。
ホットスタンプTW350を使った、焼印加工の動画になります。 スイッチを入れて、200℃に達するまでに、約5分から10分程度で加工開始です!
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