アルファベットを自由に入れ替えて加工する名入れ、『専門性が高そうで技術や準備が大変そう』という理由から外注ですましている事も多いかと思われます。
これまでに導入していただきましたお客様の声によくあるのが、
『数量が少ないので頼めない・・・』コスト
『希望の納期に間に合わない・・・』納期・リードタイム
『もっとサービスを良くしたい・・・』
『オリジナリティをもっと高めたい・・・』
コスト・リードタイム・納期・サービスの拡充などのご要望から導入をしていただいております。
凹凸のある紙への箔押し加工の試し押しのご紹介です。
シボがある革や、和紙や表面加工がされている素材への加工でも、きれいに箔押し加工ができるかを試します。 まずは、文字アルファベットをセットして、あたためていきます。温度は約110度。
文字のセットは、鏡のように右から順に並べてください。真鍮製の文字も反転して製作しています。
赤い色の紙の素材で最初に箔がのるかどうかのテストをしています。 一般的なMSV箔では、表面加工されているのできれいに定着させる事ができませんでした。 そういう時は、もう一つのNS箔を使います。設定温度は約130度程度です。 ※箔には、きらきらしている層や、接着剤の層などの構成で作られていますので、箔の種類により接着剤の温度が予め決まっています。
凹凸のある紙なので、少し強めに押し込んであげるのがきれいな仕上がりのコツです。 紙自体の厚みが無い場合には、ゴムマットなどを下に敷いてサポートします。
革や厚みのある素材の場合には、ゴムマット無しの方がきれいに決まる事もありますので素材により、設定温度、下にゴムマットなど加工をきれいにする為には、最初に最適なやり方を見つけるのが大切です! 文字アルファベットでの名入れサービスができる商品⇒ 名入れ用 真鍮文字アルファベットセット