「焼印」って、そういうことだったのか!用語集~焼印のパーツ~

オリジナル焼印のオーダーするためにウェブサイトを検索しているけど、「聞きなれない言葉があたりまえのように使われていて何のことか、さっぱりわからない」という方も多いのではないかと思います。

本記事では、オリジナルの焼印のオーダーに関する用語を関連項目ごとにわけて少しずつ解説をしていきます!

焼印のパーツに関する用語

印面(いんめん):実際にデザインが彫刻され、熱して素材に押し当てる部分。

実際に熱して素材に押し当てる、デザインが彫刻されている部分のことです。この印面が、木材や革、食品などに焦げ目をつけたり、型押しをしたりする、焼印の主役となる部分です。

彫り(立ち上がり):印面のデザイン部分が、土台からどれだけ高くなっているかを示す部分です。

焼印を押したときに、デザインの線や面がはっきりと焦げ付くように、土台から浮き上がっている部分を指します。この「立ち上がり」があることで、デザイン以外の部分が素材に触れて焦げ付くのを防ぎ、シャープな仕上がりを実現します。特に深さが必要なデザインや、きれいに焼き色をつけたい場合に重要になります。

土台(どだい) 印面が彫られている、焼印の本体となる金属のベース部分

印面部分を支える基盤であり、熱が均一に伝わるように、また焼印が安定して押せるように、ある程度の厚みと重さがあります。一般的には、電気ごてや直火用のハンドルなどを取り付けるためのネジ穴や、取っ手を取り付けるための穴などが設けられています。

焼印の主要なパーツ【印面・彫り・土台】どこの部分かおわかりいただけましたでしょうか?焼印を押す素材によっては、彫り(立ち上がり)を高くしたり、土台をデザインのキワでカットするなど、焼印のパーツの名称をしることで、より使いやすい焼印でご依頼いただけます!

「焼印」って、そういうことだったのか!の店長ブログでは、焼印・刻印・箔押しをいろいろな素材に加工のご説明や導入いただいたお客様の事例などをご紹介していますが焼印に関する用語集も少しずつ増やしてまいりますのでご参考にしていただけましたら嬉しいです!


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