直火式の焼印セットの、オプションに、持ち手棒の溶接が新しくお選びいただけるようになりました。
『溶接ってなに?』
という、ご質問が多かったので、簡単にご説明させていただきます!
溶接あり!のメリット
高温の加熱や使用頻度が多い加工でも、焼印がゆるむことなくご利用いただけます。
直火式セットの焼印は、直火用のハンドル(持ち手棒)の先端に焼印を取り付け、ナットで固定をする仕様となります。
ナットで固く固定した場合でも、熱を加えると熱膨張により少し緩んでしまうことがあります。
溶接あり!のデメリット
焼印本舗のオリジナル焼印は、焼印と加工道具(半田ごてや直火棒など)に付け替えてご利用いただけるようになっています。溶接で直火式の持ち手棒にくっつけた場合、もちろんですが、焼印を外すことができなくなります。
同じ焼印で素材にあわせて、直火式や電気式、ホットスタンプなどの加工道具に付け替えてご利用をされる場合には、溶接なしでの製作がおすすめです。
溶接のオプションは、直火式焼印セットでも、ステンレス製の金属のみとなります。焼印(真鍮製)直火式セットの金属、真鍮製ではご利用いただけません。※耐熱温度が違うため、溶接ができないためです。