失敗事例から学ぶ!焼き印加工

「失敗は成功のもと」という言葉がありますが、焼印でのロゴ入れも、失敗事例を知ることが、成功への近道になります!

革・木・食品など、ロゴ入れをする素材によっても違いはありますが、共通点もありますので参考にしていただければ幸いです。

焼き印を押す表面部分の凹凸がある素材。

素材自体にある程度のやわらかさがあると、多少の高低差(凸凹)は焼印を強めにおしこむことで加工ができたりもします。

硬い素材だと、焼印の印面があたらないため、デザインの再現性が低くなります。全体がきれいについた場合でも、先にあたっている部分と後からあたる部分とで焼き目の色に違いがでやすくなります。

こちらは、衣がゴロゴロしているハッシュドポテト。食べた時の触感は最高ですが、焼き印を押す場合には、このゴツゴツした衣が邪魔になります。

焼き印を押す表面は、できるだけ水平になっているモノへの焼印がおすすめです。

揚げ物や、ホットサンドのように、こんがり揚げられていたり、焼かれたりしている素材にも、焼き印ははいりにくいです!焼き印加工は、焼き目でロゴや文字などを表現する加工のため、すでに焼き目がついているところには、難しくなります。

温度に弱いもの、溶けてしまう素材にも、もちろんですが焼き印加工が難しいです。

マシュマロも焼きマシュマロなんかがあるので、入りそうイメージはあるのですが、ある一定の温度を超えると溶けてくずれてしまいます、もしくは真っ黒になります。

アイスや、チーズなど高温で焼き目が入る前に溶けてしまう素材も焼き印が難しいので要注意が必要です!

試し押しでの失敗事例もたくさんご紹介していきますので、是非ご参考に!!


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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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