革(本革)への打刻加工でのロゴ入れについてのご紹介です!

金づちで叩いて圧力をかけてロゴを反映させる打刻加工の様子
打刻の加工では、ハンマーや金づちを叩く時の力より、叩くハンマーの重さが重い方がしっかりと刻印がはいります。
そして、なにより重要なのが・・・

革への打刻加工の仕上がり
うすい仕上がりと濃く深い仕上がりの差は、下に何を置いたかの違いです。しっかりと入った方の仕上がりでは、硬い金属板を敷いて打刻しています。

革への刻印を打刻でする場合には、叩く前に素材を少し湿らせるなども効果的です!
ちなみにですが、合皮・人工皮革などは、非加熱の打刻加工では型がはいりませんのでご注意ください。