焼印本舗は、オリジナルの金型の製造、その金型を使って名入れができる加工道具の販売をしています。
今日も、たくさんのお問い合わせをいただいたのですが、ロゴをいれる素材はお客様によって違いがあります。油揚げ、白木の箱、合皮生地、氷のように、加工する素材の種類もお客様の数だけたくさんあります!
ロゴの耐久性?〇〇の加工をしたロゴはどのぐらい持ちますか?というご相談をいただきました。
焼印本舗の商品を使って表現ができる種類は、焼印(やきいん)・刻印(こくいん)・箔押し(はくおし)の3つの加工になります。
加工している素材により比較することが難しいのですがロゴの耐久性(持ち)でいうと、焼印(焼き付け)と刻印(型押し)→箔押し(熱転写)の順になるかと思います。
ロゴの耐久性(持ち)をここでは、ロゴが薄くなりやすい、消えてしまいやすいという意味でご説明しております。
焼印(焼き付け)と刻印(型押し)は、摩耗(擦れ)にも強く製品の経年劣化とともに長く残ってくれる加工です。熱転写による箔押しでの加工の場合、摩耗(擦れ)には弱く、薄くなってしまうことが起きてしまいます。
素材によってもロゴの持ち具合には差が出ますが、加工した部分が摩耗するかどうか!ここが一番重要なポイントです。
例えば、二つ折りの革財布の表側への箔押し加工の場合、私もよくパンツの後ろポケットにしまいますので、出し入れが頻繁になります。靴の中敷き(インソール)への箔押しの加工も脱いだり履いたりと摩耗が激しいため、箔押しの加工はおすすめしていません。※インソールへのロゴ入れはシルク印刷などは一般的です。
名入れする素材にあわせて、最適な名入れ加工の種類・方法をご提案しています。まずは、お気軽にご相談くださいませ!
こちらの記事も合わせてどうぞ