オリジナルの焼印・刻印は、革や木、食品へのロゴ入れだけではなく、石けんや陶芸用の粘土などの型押しの加工でも使うことができます。
今日の加工テストは、石けんへの型押しのご紹介をさせていただきます。
石けんにロゴをいれる方法は、素材の硬さによってやり方を変える必要があります。
今回の素材は、やわらかい石けんのため、非加熱での手押し加工で型をつけています。均等に圧力をかけながらぎゅ~っと押しつけてロゴをいれています。
手押しでのプレスする際には、押す時もまっすぐにする必要がありますが、やわらかい素材の場合、石鹸から刻印を離す時もまっすぐに引き上げます。そうすることで、型がくずれずにロゴを反映させることができます!
手押しでの型押しができないような硬い石けんの場合には、温度調整ができるホットスタンプなどを使っての加工がおすすめです。