かわいいパンダの焼印が完成しました!コッペパンにキャラクターの焼印

パンはパンでも、コッペパンへの焼印は、簡単ではありません。やわらかいパンへの焼印をかわいく、きれいに押すための2つのポイントについてご紹介させていただきます。

福井県発コッペパン専門店 コッペ亭のかわいい、コッペパンダがバッチリ焼印されています。たった2つのポイントを知っているか知らないかで、仕上がりに違いがでますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

 

 

パンへの焼印の仕上がりを決める(焼印の入りやすさ・デザインの再現性)のは、デザインとパンの種類です。

食べ物への焼印をする時には、細かいデザインでつくることはおすすめいたしません。ここでいう、デザインの細かさとは、線と線の隙間、これが一番重要です。線の隙間は、デザインと焼印全体の大きさによっても変わってまいります。

焼印サイズを、隙間を広げるために大きくするという手もあるのですが、焼印を押す素材・製品には大きさが決まっています。焼印が収まるサイズの範囲内で、できる限りシンプルなデザインにすることが大事です!

そして、もうひとつのポイントがパンの種類。パン・食品に限らず、焼き目としてのデザインの再現性を決める上で、焼印を押す素材(焼印を押す部分)が動かないこと。

例えば、食パンの耳(茶色い)への焼印は、ほどよい硬さがあるため綺麗にはいりやすく。コッペパンやバンズ、あんぱんなどの、パンの表面は、ぺこぺこ動いてしまいやすいため、焼きムラが生じてしまいやすくなります。

 パンへの焼印をする場合には、まず最初に、どのようなパンに焼印をおすのか!がとっても大事なポイントになります。パンの種類→デザインの内容→焼印のサイズというような、順番で進めていくのがおすすめです!


パン・バンズ
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著者 焼印本舗 店長 岡留

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