厚みがうすい人工皮革への箔押し加工の試し押しをしました。緑色の方は起毛しているのであわせて仕上がり具合をホットスタンプでテストしてまいります！
人工皮革の生地に箔押しと型押し加工をしていきます！ PU、合皮、人工皮革などの素材は、塩化ビニル樹脂・ポリウレタンなどの合成樹脂でできています。（簡単に言いますとプラスチック素材）
本革では、焼き目をつけてデザインや文字を反映させることができますが、人工皮革などの素材は高温での加工をすると溶けてしまいます！焼印加工はできません・・・
人工皮革はいろいろなバリエーションがある 表面に型押しなどを施して、革の風合いを人工的に作った素材が人工皮革。遠目に見る分には違いがわからないぐらい技術が進歩しています！
匂うと違いがわかるかも！ PUや人口皮革への箔押し加工は、凹凸の無い生地であれば比較的、加工の難易度は低いです。本革と同じように、シボのようなでこぼこがある場合だと、箔の定着がわるくなります。
右下の仕上がりは、黒色の艶なしの箔でおしています！焼印した風にみえる？ 起毛している素材だと箔押しの仕上がりにムラがでやすいのです。黒色の顔料箔の仕上がりはキッチリ入ってます。
合皮などの素材へは、高温の焼印加工での焼き目でデザインを反映させることができません。そんな時は、黒色箔で焼き印風に仕上げるのありかもです。
ペタペタと箔押しと型押しをして加工のテスト終了！サンプルはお客様へお返しいたします！ ご購入前に実際のサンプル（素材・製品）で加工の仕上がり具合を無料で試し押しをさせていただきます。
ロゴ入れ、名入れを焼印・型押し・箔押し加工などご要望にあわせてテストいたします。名入れサービス導入をされているお客様の多くがまずは、試し押しのサービスをご利用いただいております！お気軽にお問い合わせください。
