焼印本舗では、毎週金曜日をご来店いただける日とさせていただいております。事前にご予約をいただけましたら、お店で一緒にロゴ焼印や名入れ加工などを体験していただけます。もちろん、無料です!
11月最初の金曜日に3件のご予約をいただいておりましたので、ずっとしゃべりっぱなしの一日となりました!最初に食パンへの焼印、次に木製品への焼印、さいごに、革製品への名入れ。一日で、焼印本舗でできることのすべてをご紹介させていただいた感じです。
こんなご時世ですから、マスクはきちんと着用し、換気もしてお客様をお迎えしております。マスクしてるので、息苦しい!体力の消耗が激しいような気がします。主に関西エリアからお越しのお客様ばかりでしたが、遠いところご来店いただきましてありがとうございます。
『焼印って、こんなんなんやぁ~』『やっぱ、来てよかったわぁ~』のように焼印や名入れについて、すこしだけ理解を深めていただけたようでした!やってみるのが一番わかりやすいですね!何事も!ご来店のご予約のひと枠は、1時間半になります。ついつい余計なおしゃべりをしてしまうのですが、今日に限っては、複数のご来店があるので、いつものおしゃべりは自粛したつもりです。
今日のご来店のまとめを簡単にご紹介させていただきます。来店すると何ができるかのご参考にしていただければ幸いです。
食品へのロゴ焼印導入 食パン
1件目は、パンへの焼印についてのご相談になります。お持ちいただいた食パンへの焼印加工を体験していただきました。
パンの種類によっても、仕上がり具合に大きな違いががあることを体験していただきました
種類の違うパンへの焼印加工を実際に体験していただき、食品への焼印加工のご注意点をご説明させていただきました。焼印の再現性を実際に使用するパンで確認し、デザインや焼印のサイズについての打ち合わせをさせていただきました。
午前中のご来店、試し押しで焼印したパンは、朝ごはんがわりにすべていただきました。黒ベタが多い焼印したパンは苦い。。。線で表現するワンポイントの焼印がおすすめです。
木製品へのロゴ焼印導入 杉・ひのき
次に、木材への焼印加工のご相談になります。製作希望のサイズがかなり大きめの焼印でしたので、大きい焼印をする際のご注意点をご説明させていただきました。
木のサンプルに焼印加工を体験していただきました
直火式焼印の加熱時間の目安や、焼印の金属の違いについてもご紹介させていただきました。加工道具の違いでのメリット、デメリットを一緒に焼印しながら体感していただくと加工道具選びに迷わない!
特注サイズの大きめ焼印も作れるのですが、焼印をされる時の難易度が格段に高くなります。7センチ×7センチの焼印本舗の規格サイズ最大のXLの焼印の重さで、重量感を体感してもらいました。30センチ幅の焼印は、重いです!直火式の焼印加工であれば、どのようなサイズの焼印でも焼く事ができますが、キレイに焼き付けをするには、慣れが必要になります!
革製品への名入れサービス導入 本革
さぁ、いこう最後の3件目は、名入れサービスのご相談になります。ご来店の時間枠の合間には、休憩の30分を設けさせていただいております。それでも、ご来店ごとに準備と後片付けがあるので、あっという間に時間が過ぎてしまう・・・
きっちり時間前には、準備が終わっていたのですが、疲れが出てしまっていたようで、お客さまが事務所に入って来られてお声をかけていただくまで気が付きませんでした!きっちり準備終わっていたのに、流していたBGMが、眠たすぎる洋楽だったこともあり魂が抜けてしまってました!
革小物の製品への名入れサービスについて
実際にお持ちいただきました、革小物と同じ生地のサンプルでホットスタンプの名入れ加工をまず体験していただきました。その後に、フォント選定、フォントサイズ、オプションパーツについて順番にご説明させていただきました。
ホームページやメール、お電話だけではお伝えできない、細かいポイントをご説明させていただけるので導入後もスムーズにご利用いただけるかと思います。リアルな、名入れのあるあるをご紹介しております。例えば、名入れ加工をする際の文字の入れ替えや、加工位置の決め方などです。
ホットスタンプを使った名入れ加工については、とってもアナログな機械でのロゴ入れの加工表現になります。この店長ブログでも、ホットスタンプを使った名入れ加工のちょっとしたコツなどをご紹介しておりますので、ご参考にしていただけましたら幸いです!
今日は、よく眠れそうな店長おかどめでした。