自分で紙箱に箔押しをしてみよう!予算がなくてもできるDIYにホットスタンプが便利!

ホットスタンプは、金属版(ロゴや文字など)を取り付けて焼印や型押し、箔押し加工ができる機械です。焼印本舗のホットスタンプTW350は、家庭用コンセントで使える卓上コンパクトタイプのホットスタンプ(箔押し機)になります。重さ8キロなので、移動も簡単! 今日の試し押しのご紹介は、商品を梱包する紙の箱への箔押し加工になります。横幅29センチ×19センチのサイズなど、立体に形成されている紙箱の蓋の部分に加工をしていきます。 ギフトボックスなど副資材によく使われる紙箱 箱状になっている製品も、工夫次第でロゴや文字を加工することができます。 加工位置を水平に固定することができれば加工ができます。 立方体になっている空洞部分には、下敷きをおいてかさ上げをします。 箱などへの加工をされる場合には、箱の種類ごとに、ちょうど良い下におく治具を用意しておくと便利です。加工する数量が少ない場合には、身近にある硬くて水平なモノで代用できます!辞書とか(笑)箔押し加工でも、熱を使う加工になるので、下敷きにするモノにも多少熱が加わりますので、ダメージが伝わってもよいモノを選んでおくとよいですね。 今回、木の板を5枚と一番上には、ゴムマットを敷いて簡易の治具・下敷きで加工しました。本来、下敷きはもちろんですが、重要になるのは加工するポジションです。加工位置を水平にすることが大前提ですが、狙った加工位置に量産加工できるように、箱をセットする目安を決めておくことも重要なポイントになります。 ホットスタンプで箔押し加工をした仕上がり。 ホットスタンプの加工できる刻印の取り付け位置と支柱までの奥行は約8センチ。大きすぎる製品の中央部分には届かない場合があるので、導入前には、製品のサイズと加工位置を事前に確認しておくことが大事です。 黒や白の顔料箔の方がきれいに紙箱になじんでいます。 箔と紙との相性により、仕上がり具合に大きな違いが生じてしまうことがあります。クラフト用紙のように少しモケモケしているため、紙用の箔の金と銀の箔の定着がよくありません。顔料箔、白と黒がぴったり馴染む素材のようです。 箔の色の違いが影響するのではなく、素材になじむような接着材との相性です。箔の色違いのバリエーションもそうですが、実は同じ色でも種類が違う箔があるので奥が深い世界なんです。小ロット多品種の製品への箔押しを極める場合、沼にはまってしまうかもしれません。 そうならないように、無料の試し押しをお気軽にご利用いただければと思います。紙用、ナイロン用など大きくわけて2種類のタイプで相性を確認させていただきます!箔押し加工の導入前には、とっても便利なサービスです。 https://www.kawa2han.com/kawa/blog/diy_basic_knowledge/post-5023.html https://www.kawa2han.com/kawa/blog/how_to/lets_hotfoil_printing/post-6816.html https://www.kawa2han.com/kawa/blog/diy_basic_knowledge/post-5023.html

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