名入れ加工を自分で始めたいと思ったら!まずはコレをお読みください!

自社で名入れ加工をしてみたい!そこで、気になるのが自社製品への名入れの加工の仕上がり具合。どれぐらいの仕上がりになるかを、導入する前に確かめてみたい!そのようなお声にお応えするために無料の試し押しサービス。

名入れ加工をしてみたい製品や素材(革・紙・木など)のサンプルを送るだけ! まずは、ホットスタンプ本体に、製品や素材がセットできるかをチェック。少し大きい製品や飾りなどがあるモノなど、事前の確認が重要です。

ホットスタンプの奥行(支柱と刻印できる位置)は、約8センチ。A4サイズのど真ん中には、加工できません。 今回のような製品の場合、文字や刻印を逆にセットすることで、希望の加工位置に名入れが可能になります。

加工位置が水平になる事と、加工面の状況を確かめます。 次に、加工する製品の性質をチェック!表側には中綿(クッション)があり、ふわふわしています。手触りや質感は、クッションがある方が良いのですが、後付けの名入れ加工をする際には少しくせがあります。

文字や、ロゴの刻印を押しつけた時に、ズレてしまうことがあります。 本革の製品、素材の場合でも、柔らかい革だと同じく加工の難易度が上がります。

合皮素材でシボの柄が型押しされている製品に箔押しをした仕上がり クッションありの製品に箔押しをしましたが、少し弱々しい感じの仕上がりになってしまいました。あまり、強く押し込み過ぎると、文字が箔でつぶれてしまいます。

また、弱すぎる場合には、箔が定着しないことがあるので、こちらの製品の表側に名入れ加工をするのはあまりおすすめできません。 製品への名入れ加工では、綺麗に加工ができないと、ロスになってしまいます。

名入れ加工でせっかくの商品がダメになってしまうリスクは避けておく方が賢明です。誰がやっても、失敗しない加工位置や素材、製品に名入れ加工をすることをおすすめします!

表がダメなら、内側に名入れ加工をしてみます。 内側には、中綿が無く手で触っても、ふわふわせず一定の硬さがあるようです。やはり、内側の方が箔が安定して乗るようです。

多少の表面の凹凸がありますが、特に問題はなさそうです。 製品のエッジにも、真鍮文字の高さがあるため、引っかからないようなので内側には名入れができそうです!

名入れをゴールドの箔押し加工で試し押し 名入れ加工を自社で導入されている企業さまで、実際に名入れ加工をご担当いただいている方の割合は、女性の方が多いようです。

ホットスタンプでの加工では、真鍮文字やロゴ刻印などを加熱して名入れやロゴを加工するため、あまり力を必要としません。 箔押し機(ホットスタンプ)は、パソコンデスクの片隅にも置けるコンパクトな卓上タイプなので場所を選ばずに名入れ加工をすることができます。

家庭用のコンセントで使えるので業務用電源を作るなどの工事も不要です。 名前もロゴマークなど、焼印本舗のオーダーメイドの加工道具すべてに対応しています。サイズやフォントは、ご自由にお選びいただけます。

標準のセットから、ご希望の文字数、追加の製作もご対応可能です。まずは、イニシャルの加工から、小さく名入れを始めてみてはいかがでしょうか?

 

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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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